1LDK賃貸でも収納に困らない!DIY達人のすごワザ
ESSE編集部
2019.09.09

狭くても、収納が少なくても、賃貸住まいでも、いつもすっきり片づいた家は実現できます。

今回、そんなアイデアを教えてくれるのは、築40年以上の1LDKの賃貸マンションで、機能的かつおしゃれなインテリアを実現しているえはみさん。飲食店勤務の経験を生かして空間づくりを楽しむDIY達人のワザ、たっぷりお見せします。

親子でダイニングテーブルに
DIYで空間づくりを楽しむえはみさん

DIYで壁面をフル活用すれば、ほしい収納が思いのままに!

えはみさんの空間づくりのポリシーは、“賃貸でもできるDIY”。取り外しが自由な柱や有孔ボードを活用して、収納スペースを増やしています。
「使いづらさを感じたときが、DIYのタイミング。必要な場所に、最適な方法で収納をプラスできるのが手づくりの魅力です」

家族が集まるLDKを「キッチンエリア」「リビングエリア」「ワークエリア」の3つに分け、それぞれ違ったインテリアにしているのも、えはみさん流の楽しみ方。
「各エリアを自分好みのテイストにしておくことで、“整った状態をキープしよう”というモチベーションもアップします」

今回は、キッチンエリアのアイデアを紹介します。

使いたいものにすぐ手が届く!カフェ風キッチンエリア

●フライパンはコンロ脇の窓にかける

フライパンつっぱり式の柱でディスプレー棚をつくり、有孔ボードを設置しフライパンかけに。
「頻繁に使うものを、その都度しまうのは面倒。コンロ前からでも手が届きます」

●紙のボックスに板をはりカフェ風に

ボックス3つ戸棚に収納した紙製ボックスは、前面に板をはってカフェ風にリメイク。

ボックス斜めからL字の取っ手は、セリアのタオルかけを逆さまに取りつけました。ボックスには荷札をつけ中に入っているものがひと目でわかるように。

●カーテンクリップとマグネットで調理器具を壁に収納

おたまフライ返しなど・・お玉やフライ返しはカーテンクリップでつり下げ、しまう手間を省いています。

はさみ包丁などコンロ回りの壁にイケアのマグネットバーをはりつけ、包丁はくっつけておくだけでOK。

●ゴミ袋は取り出しやすいように上からかけられる棚を作製

ゴミ袋シンク下のあきスペースにゴミ袋用の引き出しをDIY。
「木の板で枠をつくり、上側にゴミ袋をひっかける棒をのせただけ。1枚ずつ取り出しやすく、残り枚数もわかるので便利」

●戸棚の裏側に散らばりがちなものを収納

戸棚の裏側シンク下の戸棚の裏に粘着テープでフックをつけ、引っかけられるクリアケースをかけて保存容器のフタ入れに。
「同じようにしてジッパーつきクリアポーチをビニール袋入れに。透明なので中に入っているものがわかるし、放り込むだけなのでラク」

●カフェスペースは有孔ボードで棚の位置を調節

冷蔵庫横の棚は、よく使うコーヒーの道具やグラスを飾った手づくりのスペース。
「奥に有孔ボードを設置し、置くものによって棚の位置を調節したり、増やせるようにしました」

電子レンジの下の木箱電子レンジの下の木箱にはキャスターをつけ、炊飯器や電気ケトルを見えないように収納。生活感を隠します。

●調味料棚は隙間に収納

冷蔵庫と壁のわずかな隙間も、DIYでぴったりの棚をつくって有効活用。
「ゴチャついて見える調味料はここに入れて目隠し。細かいものは、散らばらないようカゴにクラフト紙でできたおしゃれな袋を重ねて入れています。キャスターつきだから、普段は隙間に収めています」

毎日使うキッチンアイテムは、スムーズに作業できるように取り出しやすい場所に配置しておくのがポイントでした。

今回、紹介したアイデアは、賃貸はもちろん、持ち家の収納にも応用できるものばかり。
達人のアイデアを参考に、使いやすくて楽しい空間づくりを目指してみて!

<撮影/砂原文 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【えはみさん】

千葉県在住。夫(31歳)、長男(5歳)、二男(1歳)と1LDKのマンション暮らし。“賃貸でもできるDIY”を実践し、ブログで多彩なテクニックを公開