冷蔵庫の奥が秘境になっていませんか?消費期限管理のコツ
2019.05.30
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食べ物が傷みやすい時季になってきました。そうなると気になるのが食品管理ではないでしょうか。
ライフオーガナイザーの尾花美奈子さんに、目につきやすく、使い残しがなくなる冷蔵庫の使い方について伺いました。

冷蔵庫の使い方
使い残しはもったいない!期限を管理してフードロスをなくそう

冷蔵庫のフードロスをなくそう! 期限管理するコツ

「ひとまず冷蔵庫に入れておけば安心」と、適当にあいている所に入れた結果、「どこに入れたかわからなくなった」「買っていたことを忘れていた」「気づけば期限切れで処分」ということはありませんか?

こういった問題は

・冷蔵庫がギュウギュウになるような量を入れない
・指定位置を決めて必ずその場所にしまう
・奥の物も見やすいように引き出せる収納グッズを使う

この3つのポイントを守ることでかなり改善できますが、消費期限や賞味期限といった期限の管理は、パッケージに記載された期限も把握しなければいけないので、さらにポイントが必要になります。

●ローテーションが早い食品は、目につきやすい場所を指定席に

ローテーションが早い食品は、目につきやすい場所を指定席に卵、納豆、豆腐、練り物、加工食品、乳製品など、期限管理が必要な食品のなかでもローテーションが早い食品は、冷蔵庫の扉をあけてすぐ目の前の、見やすい場所が指定席に適しています。

たとえば観音開きの冷蔵庫の場合、中央が扉をあけてすぐ目の前になりますが、同じ中央でも身長によって目に入りやすい高さが違ってくるので、子どもが食べるヨーグルトは中央下段、大人が食べる豆腐は中央の下から2段目、といった具合に、だれが手に取る食品かで高さも考慮するとさらに管理しやすくなります。

●中の食品が見える・目につきやすい収納グッズに入れる

目につきやすい場所であっても、完全に食品が見えなくなるような深さのある収納グッズに入れると、見た目はスッキリするのですが期限管理の観点からは難しくなってしまいます。

中の食品が見える・目につきやすい収納グッズに入れる期限管理が苦手な方は、中の食品が見えるような収納が向いています。とくに半透明の収納グッズはより正確にわかり管理しやすいです。

入れ方もひと工夫入れ方もひと工夫すると期限管理がとても簡単になります。
期限が近い順に右から左へ、あるいは手前から奥へというように期限順に並べて入れると、1番期限が近い食品の日にちだけを気をつけていればほかの食品も管理できていることになり効率的です。

●上を向けたり横を向けたり、目につきやすい置き方をする

期限が書かれた場所が見えるような入れ方をするとさらに効果的です。
上を向けたり横を向けたり、視界に入るような位置になるように向きを変えてみて下さい。

納豆は上に向けてわが家の場合、納豆は上に向けています。数字が逆さまになりますが読み取れます。

直接置く場合は、期限が書かれた場所を手前に向ける直接置く場合は、期限が書かれた場所を手前に向ける。

期限を書いた紙を手前にクリップで留めるわが家が購入している卵は期限を書いた紙が入っているので、その紙を手前にクリップで留めてすぐ目につくようにしています。パックに記載の場合は、マスキングテープに期限を書いて手前にはってもよいかと思います。

●収納グッズは「細長い・深すぎない・半透明」がおすすめ!

収納グッズ

・冷蔵庫の奥まで出し入れが届くように「細長い」
・中に入れた食品が見えやすいように「深すぎない」
・より見えやすくするには「半透明」

この3つのポイントをおさえた収納グッズを使うと、期限管理のハードルが下がります。
フードロスを出すのはお金を捨てることと同じ。ロスをなくすようにぜひ取り入れてみて下さい!