賃貸の狭い洗面所や玄関でも!つっぱり棒リアル活用例
2019.01.30

収納アイテムとして定番のつっぱり棒ですが、「買ったけどうまく使いこなせていない」という方も多いのではないでしょうか。
アイデア次第でさまざまな使い方ができるつっぱり棒の活用法について、ライフオーガナイザーの高田舞子さんに教えてもらいました。

つっぱり棒で、洗面所やクローゼットがぐっと使いやすくなります!

皆さんの家にも、つっぱり棒が1本や2本はあるのではないでしょうか。今や100円ショップでも、たくさんの種類を見かけるようになりました。
そんなつっぱり棒、わが家でも大活躍しています。

●限られたスペースの洗面脱衣所の壁に

賃貸マンションのわが家。洗面脱衣室は、洗面化粧台を振り返れば洗濯機スペースという、1.5畳ほどのスペースしかありません。家具などを置くスペースはもちろんなく、収納できる量も限られているこの場所で、つっぱり棒を活用しています。
まず、見た人全員が驚くのは、洗面化粧台と風呂場の間。

脱衣所
狭い場所こそつっぱり棒を!洗顔時のメガネかけとしても
ここにクリップ式フックをいくつかかけて、朝起きて洗ったナイトガード(歯ぎしり防止のためのマウスピース)を干したり、髪ゴムをヒョイとかけたり。チューブ式の歯みがき粉や化粧品などもクリップではさんでかけることもできます。

そして、なんといっても便利なのがメガネ。

メガネひっかけるだけなので、扉をあけて置く、フタをあけてしまう、など複数の動作が不要なのがうれしい。

●幅の狭い収納スペースではミニサイズが便利

洗面化粧台の鏡裏にある幅の狭い収納スペース。ここに化粧品類を厳選して保管しています。
が、この高さのあるスペースを活用するのって難しいと思いませんか?そこで、つっぱり棒の出番です。

洗面台ミニサイズのつっぱり棒を2本渡して棚板化し、さらに空き箱を活用して収納量を増やしています。
ここまで短いタイプは100円ショップでは見かけませんが、ネットショップで探せば手に入ります。

●クローゼットの折れ戸奥のデッドスペースに引っかけ収納

折れ戸タイプのクローゼットにはたいていデッドスペースが生まれます。ギリギリまでものを配置してしまうと戸の引出しがうまく活用できなくなってしまいますよね。
ここでも、つっぱり棒の出番です。

クローゼット上下2段につっぱり棒を設け、S字フックでベルトやバッグを収納しています。
重さのあるものもかけるので、ここは耐荷重もある頑丈なつっぱり棒をチョイス。

デッドスペース同じ方法で、夫のクローゼットではネクタイとベルトがつるされています。

●子ども用の靴もつっぱり棒が使える!

玄関の靴入れにもつっぱり棒を使っています。子ども用の靴収納です。

靴入れ子どもの靴は大人の半分程度の大きさ。高さもさほどありません。
もちろん、棚板感覚を狭くすればいいのですが、それだと長靴やブーツなど、収納できない靴もでてきます。

そこでつっぱり棒を使い、高さだけでなく奥行きをも2段階に調整することで、オフシーズンのものや使用頻度の低い靴はつっぱり棒に、よく使う靴は通常の棚板にしまうことができます。
長靴やブーツも同時に収納可能に!

●ゴミ袋だってつっぱり棒でワンアクション収納

キッチンでもつっぱり棒が便利。

キッチン冷蔵庫と食器棚のすき間につっぱり棒を渡し、アルコール除菌スプレーや鍋つかみなど、よく使うキッチン小物をつり下げました。

さらに2本を渡し、ゴミ袋収納に使っています。上のつっぱり棒につるし、下のつっぱり棒で固定。ワンアクションでゴミ袋が取り出せます。
収納の基本は「使う場所がしまう場所」。ゴミを集める際にすぐにゴミ袋が取り出せる、ストレスフリーな収納場所と収納方法になっています。

つっぱり棒は、デッドスペースの有効活用、棚板化、つり下げ収納など、合理的・機能的に活躍してくれます。
白だけでなく黒や模様入りなどデザインも多種類見かけるようになりました。空間の雰囲気に合わせて使ってみてください。

●教えてくれた人
【高田舞子さん】

ライフオーガナイザー1級。自身の子育ての経験を生かして活動中。ブログ「Cotton Style」では暮らしに役立つ情報を配信している

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