これを捨てたら、キッチンの作業が格段にラクに!
2018.11.13
  • この記事を
    シェア

毎日立つキッチンは、限られたスペースに収納したいものがたくさんあふれる収納密集地帯です。

「キッチンに置くものを減らせばラクに調理ができると思い、あれこれそろえるのをやめてみました」と語るのは、整理収納アドバイザーの大木聖美さん。

液体調味料のつめ替えや、軽量スプーン…ラク家事キッチンをかなえるためにこれ、捨てました!

今回は、やめてみたらラクになったもの、やめてみたけれどやっぱり戻してしまったものをご紹介します。

●その1:ラップを複数サイズそろえるの、やめました!

ラップ
「ラップは1サイズ」と決めると、取り出す際に迷わない!
食材の保存に欠かせないラップですが、大中小とさまざまなサイズが販売されていますよね。便利かと思い、なにげなく複数サイズをそろえてしまいがちですが、これをワンサイズに絞るだけでラクになりました。

なにかを包もうとした際に「どのサイズを使おうかな」と迷うことがなく、サッと取り出すことができます。ワンサイズなので収納エリアに余裕が生まれ、ストック管理もラクに!

どのサイズに絞るかは各ご家庭の使い方次第。わが家は使用頻度の高かったいちばん大きなサイズに絞りました。家族が使う際も、迷いなく手に取れると好評です。

●その2:計量カップを複数サイズもつの、やめました!

計量カップセットで売られており、そのまま使いがちな計量カップですが、複数サイズを使いこなしていますか? 使用頻度が低いようなら、大きなサイズ1つあれば充分です。

ラップ同様、どれを使おうかと迷うことがなくなりますし、収納エリアに余裕が生まれて出し入れがしやすくなりますよ。

せっかく1つに絞るのなら、持ちやすくて計量しやすい最適な逸品を見つけてみましょう。
私は横からだけでなく上から見ても計量できるカップを愛用しています。計量作業がしやすく注ぎやすいうえ、電子レンジにも対応しているので、小さなボウル代わりとしても役に立っています。

●その3:袋留めクリップも複数サイズもつの、やめました!

袋留めクリップ開封ずみの袋ものを留めておくのに重宝する袋留めクリップ。輪ゴムで留めるよりも格段にあけ閉めしやすいので、キッチンにあると便利なお役立ちアイテムです。

複数サイズ販売されていますが、これも使いやすいサイズだけに絞ってみると、いちいちサイズを選ぶ必要がなく、とってもラクになります。

わが家では大きなサイズのみを使っています。大は小を兼ねるの言葉どおり、どんな袋ものも留めることができるので、ワンサイズでもなんの支障もありません。

●その4:計量スプーンを用意するの、やめました!

計量スプーン大さじや小さじ、何本かセットになっていることが多い計量スプーン。こちらも用意するのをやめました。

その代わり、つめ替えて使っているお塩やお砂糖の容器内に小さなスプーンを入れて、これを計量スプーン代わりに使用しています。

わざわざ計量スプーンを準備しなくても「容器内のスプーン1杯が大さじ1」と代用できるので、調理の流れがスムーズですし、洗い物も減るのでとてもラク! 時短家事につながっています。

調理道具調理道具を収納している引き出し内にも余計なものが入らないのですっきり。余裕をもった収納スペースの確保につながっています。

●その5:液体調味料のつめ替え、やめました!

液体調味料のつめ替えなんとなく見た目を気にして、しょうゆとみりん、お酒をつめ替えて使っていました。

しかし和食中心のわが家ではよく使う調味料ばかりなので、頻繁につめ替え作業が発生することに。衛生面を考慮して必ず容器を煮沸消毒するのが面倒くさくなり、つめ替え自体をやめました。

つめ替えの際に酸素に触れることで劣化を早めてしまうことも、やめた理由のひとつです。また同じ容器だとラベルを見て中身を判断せねばならず、家族からもわかりにくいと不評でした。

現在は購入時の容器そのままで収納していますが、冷蔵と常温保存をラベルで確認し適材適所に収納。あれこれそろえず、必要な調味料のみ厳選するよう心がけています。

●その6:番外編!ジッパーつき保存袋は複数サイズを使いこなしています!

ジッパーつき保存袋日々の暮らしをシンプルにしたい、余計な選ぶ作業をしたくないとの思いからジッパーつき保存袋もよく使うサイズのみに絞ろうとしました。

しかし保存したい食材の大きさはさまざま。
またジッパーつき保存袋は食材保存以外にもお菓子のおすそわけや小物の小わけなど多用途で使用しているため、ワンサイズだと支障が出てきてしまい、複数サイズに戻りました。

●家族の人数によって必要なキッチングッズは変わる!「今必要なサイズ」について定期的に見直しを

キッチン用品は量や用途によって細かくサイズが分かれているので、なんとなく複数サイズを購入して使い続けてしまいがち。でもワンサイズで十分なら、使用する際にどのサイズにするか迷いませんし、ストック管理の手間も収納エリアも減るので家事がラクになります!

サイズ違いでそろえなくてはという固定観念を捨て、自分の家に本当に必要なサイズを一度考えてみましょう。大人数の家庭やひとり暮らしなど、使う人数によって使いたいサイズはバラバラ。
たとえばラップは、わが家では現在大きなサイズのみを使っていますが、今後子どもたちが独立して家族の人数が減ったら、小さいサイズに変えるかもしれません。

大事なのは「今の暮らしに合わせたサイズのみを選び、それ以外をやめてみる」ということ! 家事がラクになるためにやめるべきこと、この機会に考えてみてはいかがですか?

●教えてくれた人
【大木聖美さん】

整理収納アドバイザー、整理収納アドバイザー2級認定講師、ハウスキーピングコーディネーター、アロマテラピー検定1級。「とにかくラクがしたい!」「生活をシンプルに、楽しく!」そんな暮らしに繋がる整理収納のノウハウをテーマに、資格認定講座・片づけセミナー・片づけ作業・コラム執筆を行う。ブログ「我が道ライフ」を更新中