リメイクシートやフック、マステ…プチプラグッズのインテリア活用テク
佐藤望美,尾花美奈子
2018.08.13
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暮らしやすく、掃除しやすい家をつくるには、ものを少なくすることがいちばん。でも必要なものまで無理に減らしてしまうと、かえって住み心地が悪くなってしまいます。

ライフオーガナイザー、親・子の片づけインストラクターとして活動している尾花美奈子さんは、ものを減らすより使い勝手を重視。すっきり、かつおしゃれにものを整理するテクニックを駆使しています。
今回は100円グッズを使った、自宅で実践しているもの選びと簡単ワザを披露していただきました。

冷蔵庫
冷蔵庫にリメイクシートをはれば、メモをはってもすっきり見えます

冷蔵庫のはり紙やロゴ入りアイテム…お金をかけずにおしゃれにプチ改造!

●冷蔵庫のメモは、リメイクシートの中に整然とはるとごちゃつかない

冷蔵庫の表面には、買い物リストや子どもの給食献立などをはっているという人も多いはず。
よく目につく場所なので便利ですが、見た目がすっきりしないというデメリットもあります。

「私は家族の情報共有の場として冷蔵庫を活用しています。ただ、なんでもかんでもはるわけではなく、夫にも知っておいてほしいもの限定。目的があれば、そこにメモがあることで家仕事がスムーズに、ラクになってはかどります」と、尾花さん。

BEFORE【BEFORE】

メモをそのまま無秩序にはると、どうしてもごちゃごちゃして見えてしまいます。ここでひと工夫。

冷蔵庫にリメイクシール冷蔵庫にリメイクシールをはります。
「シートは100円ショップのものでOK。裏面のシールをはがして冷蔵庫に直接はるとベタつくので、シールははがさず、磁石でとめるのがおすすめです」

AFTER【AFTER】

リメイクシートでフレームをつくり、その中にまっすぐ整列させてはることで、すっきりと見違えます。ただ冷蔵庫にはるよりも、プリントそのものも目立つように。
「柄を使いたくないなら、黒板風の無地シートでもいいと思います」

●デスク横のミニほうきは、フックの質感にこだわってなじませる

こちらは尾花さんのお子さんの勉強用デスク。消しゴムカスなどをサッと掃除できるよう、ミニほうきとちりとりをデスク横にひっかけています。

ミニほうきとちりとりをデスク横にひっかけています「掃除道具はしまい込むより、手に届く位置にひっかけるほうが断然使いやすいです」

こだわったのは、フックのカラーと質感こだわったのは、フックのカラーと質感。
「デスクのスチールフレームに合う、シルバーのマグネットフックを探しました」

以前は「とりあえず」と、自宅にあったマグネットフックを使用していたそう。
「部屋は片づいているはずなのに、どこかすっきりしない…その原因はフックでした。白というカラーにロゴまで入っていたので、存在感が強すぎたんです。フックはあくまで脇役。インテリアや家具にいかになじませるかが大事です」

小さなマグネットフックでも、インテリアのイメージに与える影響は大。ここは見た目にこだわって選びましょう。

●もらいもののボールペンはマステをはってロゴ隠し

イベントなどでもらう機会が多いボールペン。企業のロゴなどが目立ってしまうこともあります。

もらいもののボールペンはマステをはってロゴ隠し「大きな印字ロゴやマークがインテリアから浮いてしまうときは、マスキングテープをはって隠しています。今回は子どもが使うので、子ども好みのフレンチテイストにしました」
透けてしまう場合は、テープを二重にするのがおすすめです。

マステマステの柄は、子どもの好みを尊重しているそう。
「マステはほかにもクローゼットで子どもたち用の衣装ケースの目印としてはったり、ホームパーティや外にお弁当を持って行くときのデコレーションにも活用して使いきっています」

ものを減らす、捨てることにこだわりすぎず、生活に必要なものを使いやすく収納することが大切。
使い勝手とおしゃれ、どちらにもこだわった尾花さんのもの選び、ぜひマネしてみてください。

●教えてくれた人
【尾花美奈子さん】

ライフオーガナイザー、親・子の片づけインストラクターの資格を持ち、片づけサポートや整理収納のアドバイスを実施。ブログ「家族みんなでお片づけ―楽収納・楽家事―」を更新中。ライフオーガナイザーのグループ「ごきげん暮らしラボ」メンバーとしても活動

<取材・文/佐藤望美>