スウェーデンでイケアスタッフのお宅訪問!リビングが散らからない工夫
2018.07.18

洗練されたデザインの家具や、鮮やかなテキスタイルなど、魅力的な北欧のインテリア。さらに近年では、デンマーク語で「居心地のよい雰囲気」という意味をもつ”ヒュッゲ”という概念もブームに。

なぜ北欧の暮らしがここまで人を惹きつけるのか、その秘密を探りにスウェーデンをESSE編集部が訪問。北欧流の暮らし方のヒントを紹介します。

スウェーデン

イケアスタッフの家を拝見!家での時間を大切にする北欧流の暮らし方

訪れたのはスウェーデン南部の街・エルムフルト。スウェーデンへは、日本からの直行便はないため、一度デンマークのコペンハーゲン国際空港まで行き、そこから電車に乗り換えて2時間ほどで到着しました。駅前には歴史を感じる赤い屋根の建物が立ち並びます。

エルムフルト駅から歩いてすぐの、クルマが行き交うロータリーの真ん中で見つけたのは、世界じゅうの言語が集まった道路標識。
現地で働く人に聞いたところ、アートの一部として設置されているそうで、北欧ならではの遊び心あふれる景色です。

●イケアスタッフの暮らしぶりを拝見

イケアスタッフの暮らしぶりエルムフルトはイケア発祥の場所ということもあり、駅の周りにはイケアの施設が集まっています。そこで、イケアスタッフの方の自宅を訪問することができました。

お邪魔したのは、イケアでプロダクトコミュニケーターとして働くピーターさんの家。奥さん、2人の男の子の4人で暮らしています。

●玄関にラックをおき、リビングにものを持ち込まない

玄関にラック家での時間を大切にするスウェーデンでは、上着やバッグをかける、オープンラックが玄関にあることが多いそう。こうすることで、リビングに余計なものを持ち込まず、散らかることがなくなり、ゆったりリラックスすることができるんだとか。

●家族写真を家じゅうに飾って、どこにいても家族の気配を

家族写真ピーターさんのお宅の広さは180平米。広々としたリビングには家族全員がゆったり座れるサイズのソファが置かれています。
驚いたのは、家族写真の多さ。玄関、リビング、寝室、子ども達の部屋といたるところに写真があり、家のどこにいても家族の気配を感じることができます。

●窓際にはいくつもの花やグリーンが

花やグリーン窓際にはいくつもの花やグリーンが飾られています。エルムフルトでは、家の外から部屋の様子が見えてもいいように、照明やグリーンなどで窓際をきれいに飾る人が多いんだそう。
窓も大きく開放的で、自然たっぷりの外の景色も楽しめます。

●花とキャンドルをトレーにまとめて、食卓に

花とキャンドルダイニングテーブルの上に置かれたトレー。間接照明を好む北欧の人々にとって、キャンドルは欠かせないアイテム。花と一緒にキャンドルをトレーにまとめれば、デコレーションとして食卓を彩ります。

●キッチンはモノトーンで統一してすっきり

キッチンピーターさんご自慢のキッチン、イケアのパーツを使って自らDIYしたそう。北欧といえばカラフルなイメージがありますが、ピーターさんのお宅のように、調理器具も含めて家のインテリアをモノトーンですっきりとまとめている人も多いそうです。

●オープン収納でラクに過ごせる子ども部屋

オープン収納キッチンとは変わって、子ども部屋は元気いっぱいのカラフルな空間。お気に入りの絵本を壁に飾ったり、オープン収納でオモチャを片づけやすくしたり、子どもが部屋で楽しくラクに過ごせる工夫がありました。

いかがでしたか。北欧流の暮らし方を参考にして、家での時間を楽しんでみてくださいね。

<撮影・取材・文/ESSE編集部>