「使う場所の近くにしまう」だけ!片づけストレスが激減するコツ
2018.04.24
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家が散らかる原因のひとつに、「ものの置き場所が不便なこと」が挙げられます。不便なところに置いてあるために、使いっぱなしにして片づけなかったり、「あれどこ?」となってしまうのです。

「それを解消するには、家族みんなが使いやすい『定位置』を決めるのが効果的です」というのは、整理収納アドバイザーのsho.koさん。
自らも過去の不便だった経験を生かして家づくりをしたというにsho.koさんに、詳しく教えていただきました。

家事の動線を考えながら「定位置」を決めると、家がすっきり

私はかつて社宅に住んでいたのですが、動線が悪く収納も少なくて、いつも探し物をしていることに悩んでいました。

そこで今の家を建てる際、⾃分⾃⾝がラクをするために⽣活動線をシミュレーションし、ものの収納場所=「定位置」を、そのものを「使う場所」に決めることにしました。
家族がいちいち「どこにあるの?」と聞かなくても、みんながわかるような収納です。

ここでは子どもたちが普段の⽣活でとくによく使うものをどこに置いているか、ご紹介します。

●学校用品は目の届きやすい和室に

学校用品は目の届きやすい和室に毎⽇よく使う学校⽤品の収納は、リビングに隣接した、私も⽬の届きやすい和室にしました。
和室にしたのは、⼦どもが⾃分で⽤意できて、私も気にかけてあげられる場所ということから。

扉をあけてすぐに⽤意しやすい左端の引き出しに、⼦どもたちが学校に持っていくナプキンやハンカチ朝の慌ただしい時間に、扉をあけてすぐに⽤意しやすい左端の引き出しに、⼦どもたちが学校に持っていくナプキンやハンカチ、幼稚園の制服などを⼊れています。
ケースはわかりやすいように、1⼈につきひとつ。
まだ忘れ物の多い息⼦の教科書なども、すべて和室に置いています。まだ忘れ物の多い息⼦の教科書なども、すべて和室に置いています。
平日はリビングで宿題をして、次の⽇の時間割の準備を整えてから遊びに⾏ってます平日はリビングで宿題をして、次の⽇の時間割の準備を整えてから遊びに⾏ってます。
和室に置く前は、時間割チェックのために、夜にわざわざ⼦ども部屋まで⾏っていたのですが、和室でチェックできるようになって、とてもラクになりました。
●洗面脱衣所に無理してものを置きすぎない

洗面脱衣所に無理してものを置きすぎない和室はお⾵呂場の横にあるので、家族全員分のパジャマや下着も収納しています。
洗⾯脱⾐室に置くのが理想的だったのですが、スペースの関係上、無理して置くのはあきらめ、お風呂に入る際に必ず通る動線上に、定位置をつくりました。
そのおかげで洗⾯脱⾐室はゆったり使えています。

●掃除グッズとペットグッズは一か所にまとめて

掃除グッズとペットグッズは一か所にまとめて散らかりがちな掃除⽤具は、みんなの⽬が届く、階段横の収納にまとめています。

わかりやすいようにラベルもはっています⼦どもがお⼿伝いしてくれるペットグッズも⼀緒に⼊っているのですが、子どもの⼿の届く⾼さに置くようにして、わかりやすいようにラベルもはっています。

パッと見でわかるようにすると、「あれどこ?」が激減!

定位置をつくるときには、だれがいつどんなときに使うものかを考えて決めると、とてもラクになります。
そして家族みんなが場所を共有していること、パッと⾒てどこになにがあるか、すぐにわかるようにしておくことが⼤切です。

収納ケースにラベルをはったり、⼩さな子どもでもわかるように写真をはったり収納ケースにラベルをはったり、⼩さな子どもでもわかるように写真をはったり…。
このちょっとした工夫だけで、家族からの「あれどこにあるのー?」「どこに⽚づけたらいいのー?」を回避することができます。

定位置が決まっていると、家族みんなのストレスが減ります。
取りかかるまでが⾯倒だと思うかもしれないですが、一度作業してしまえば、⽇々のストレスが減りますよ。

●教えてくれた人
【sho.koさん】

整理収納アドバイザー。ESSEが主催する「第9回収納&インテリアグランプリ」を受賞。木のぬくもりを生かした、ユニセックスなインテリアでファン多数。ブログ「うちのうち。」を更新中