プロの100円グッズ活用法!つっぱり棒をテーブルの下に渡す理由とは?
佐藤望美
2018.04.16
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家事にインテリアにと、もはや毎日の暮らしに欠かせない存在の100円グッズ。じつは一級建築士という暮らしのプロも、生活感を感じさせない方法で活用しています。

生活感を感じさせない、高見えする使い方

テーブルの下、パソコンの横、家具のすき間…あらゆるところに100円グッズを忍ばせて

一級建築士の立場から、暮らしやすい家づくりを発信しているブロガー・usagi worksさん。100円ショップ愛用者のひとりで、家のさまざまな場所で活用しているそう。
具体的なテクニックを教えていただきました。

●テーブルの下につっぱり棒!ボックスティッシュを隠して収納

どの家でも、リビングダイニングで使用頻度が高いティッシュ。usagi worksさんも、以前はテーブルの上に置いていたそう。
「木製ティッシュケースに入れて目立たないようにしていましたが、やっぱりすっきりしない。そこでテーブルの下に隠そうと思いつきました」

テーブルの下つっぱり棒は数本並べて棚をつくったり、フックやピンチをひっかける使い方が定番ですが、usagi worksさんの家ではテーブル下で使用。

幕板に100円ショップのつっぱり棒を2本設置「ダイニングテーブルの幕板に100円ショップのつっぱり棒を2本設置して、ティッシュボックスを収納しました。テーブルのどちら側からでも取り出しやすいよう、中央につっぱり棒を渡して、ティッシュは両側に1個ずつ設置しています」
テーブルのカラーになじむ色の手ぬぐいで箱をカバー見えない位置ではあるものの、テーブルのカラーになじむ色の手ぬぐいで箱をカバーしています。
●シンプルなブラックボードを使っておしゃれにスケジュール管理

目につくところにスケジュール表があると、予定を忘れないので便利なもの。
usagi worksさんも、ダイニングのパソコンスペースに、スケジュール管理ボードを設置しています。

スケジュール管理ボード「ベースの材料は100円ショップのマグネットつきブラックボード。200円商品でした」
本来はペンで文字や絵を描くためのものですが、磁石をくっつけることができるのでマグネットボードとして使うことに。
マグネットボードとして使うことに「カレンダーややることリスト、仕事のしめきりなどをはっています。ボード自体がシンプルだから、お気に入りのかわいいマグネットでデコレーション」
usagi worksさんは自分に関することを管理するのに使っているそうですが、家族で共有する使い方もよさそう。
このボードは、パソコンデスク横の棚側面に、はがせる両面テープを使ってはりつけこのボードは、パソコンデスク横の棚側面に、はがせる両面テープを使ってはりつけ。
「パソコンに座るとちょうど自然に目に入り、しかも、わが家の場合はダイニング側からはあまり目立たない位置。メモがたくさんはってあっても、部屋がゴチャゴチャして見えないところもポイントです」
ダイニングから見た図ダイニングから見た図。黒い棚になじんで、すっきり見えます。
「以前は棚の側面に、メモを書いたふせんをそのままはりつけていたのですが、粘着が弱くて落ちてしまうこともしばしばでした。悩みの種だったので、100円ショップのグッズで代用できてよかったです」
●スリムなファイルスタンドに体重計を収納し、デッドスペースを活用

スリムなファイルスタンド100円グッズは、意外な場所にも。書類などを収納するファイルスタンドが、洗面所で活躍しています。
「洗面台と無印良品のPPケース収納の隙間にファイルスタンドを置いています。中身は体重計で、上からも横からも入れられるファイルスタンドなので、取り出しやすいんです」

このスペースは約9cmと狭く、一般的なファイルスタンドは入りません「このスペースは約9cmと狭く、一般的なファイルスタンドは入りません。いろいろな隙間収納グッズを探しましたがいいものを見つけられなかったところ、ついに100円ショップで幅7.3cmのスリムタイプを発見。ほぼぴったりおさまって、デッドスペースをうまく活用することができました」
体重計は以前からこのすき間に「体重計は以前からこのすき間に置いていましたが、ファイルスタンドに入れることで見た目すっきり。取り出しやすく、体重計に乗る頻度も増えました」

100円グッズの可能性は無限大! 固定観念にとらわれず、さまざまな形で活用するアイデア、ぜひ試してみてください。

●教えてくれた人
【usagi worksさん】

一級建築士の知識を生かして設計した2世帯住宅に家族4人で住む。usagi worksとして夫婦で創作活動を行っている。暮らしやライフスタイルをつづったブログが人気。ブログ「usagi works」を更新中

<取材・文/佐藤望美>