すてきなトイレは壁紙から!部屋づくりのアイデア集
2019.06.06

新年度が始まり、収納やインテリアを見直している人も多い時期。「なんとなく居心地がよくない…」「部屋が殺風景」といった声がちらほら聞かれます。この時季、部屋づくりの悩みは尽きないようです。

そこでESSEは、読者300人に、収納とインテリアに関する悩みを聞くアンケートを実施。そこであがってきた疑問や悩みを解決する方法を、3人のプロに徹底取材。聞けば納得! のアイデアは必見です。

みんなの収納とインテリアの悩み4選。プロが理論的に解決!

今回協力してくれたのは、収納王子コジマジックさん、ルームスタイリスト村上直子さん、収納スタイリスト吉川永里子さん。雑誌やテレビでひっぱりだこの3人が、読者300人から届いたお悩みを解決していきます。

●壁に色を取り入れてみたいけど、失敗しそうで不安

トイレ
まずはトイレの壁に色を取り入れてみて!
壁に色をつけるのはハードルが高そうですが、まずはトイレやキッチンの一部など、小さなスペースから始めるといいですよ」と、提案してくれた村上さん。

「鮮やかな色を選ぶと目立ちすぎて落ち着かなかったり、すぐに飽きてしまうことが多いので、少し落ち着いたグレイッシュなグリーンやブルーがおすすめ。白や茶など、床や家具によくある色にも調和します。賃貸の人なら、簡単にはってはがせる壁紙もあるので、試してみてください」

●どうすれば家族が居心地のいいリビングになりますか?

「まずは家族で一緒に片づけましょう。人が集まるリビングは、どうしてもものが集まりがち。使い終わったら元に戻す、を徹底するため、ものの定位置を全員で把握することが大切です」とコジマジックさん。

「子どものものは子どものゾーンへ、共有のものは共有のゾーンへなど、大きなくくりを決め、さらに細かく各アイテムの置き場所を決めていくと、おのずと定位置が見えてくるはず。そのうえで一日に一度、家族でものを元の場所に戻すリセットタイムを設定。自ら片づけたリビングで、ゆったりくつろぐ心地よさを感じてくれるはずです」

●玄関のインテリアをすてきにしたい

玄関来客の第一印象を決める玄関は、季節感を演出すると好印象。
「てっとり早いのは花を飾ることです。鍵や印鑑なども、そのまま置くのではなく雑貨とからめて。その際、春はレース、夏は涼しげなガラス、秋冬なら温かみのある陶器にするなど、素材選びを工夫してみましょう」と村上さん。

吉川さんは、「玄関マットやスリッパなど、玄関に置いてあるものの色を季節に合わせて変えるだけでもOK。春夏は寒色系、秋冬は暖色系に」

●家のあちこちにゴミ箱を置きたくないんですが…

ゴミ箱目立つ場所には置きたくないけれど、使うときは近くにある方が便利なゴミ箱。コジマジックさんは「キャスターつきのものを使って必要なときにそばに置き、使い終わったら元に戻すという方法はどうでしょう。キッチンで野菜の皮むきをするときはシンク近く、食事をするときはダイニングテーブルの近くへと、自由自在に動かせます」と提案。

吉川さんも「家の中に何個も小さいゴミ箱を置くよりひとつに絞って。地域指定のゴミ袋がそのまま入る大きいものを家の中心に置くのがおすすめ。数を減らすことで、ゴミ出しが面倒じゃなくなります」とアドバイス。

●教えてくれた人
【コジマジックさん】
本名・小島弘章。日本収納検定協会代表理事。片づけ、収納、住まいのプロでありながら、タレントとしても20年の芸歴を積む。年間講演依頼数は200本以上、著書・監修本は累計30万部を超える。お片づけを楽しむ検定「収納検定」をスタート

【村上直子さん】
ルームスタイリスト・整理収納アドバイザー。個人宅の収納コンサルティングを行うほか、雑誌でインテリアや収納、片づけのアイデアを紹介。心地よい空間をつくるためのインテリアや収納グッズの取り入れ方が好評

【吉川永里子さん】
収納スタイリスト。Room&me代表。個人宅の整理収納サポートや自宅セミナーなどを行う。2児の母で、ワーキングマザー目線の整理収納提案が人気。著書に『あなたもつかめる! もう探さない人生』(主婦の友社刊)ほか

<イラスト/やのひろこ 取材・文/ESSE編集部>

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