自動的に片づく子ども部屋づくり!「わかりやすく置く」がカギに
2018.03.23
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新学期もう間近。新しい教材などが子ども部屋の中に増えて、新しい教科書と古い教科書がごちゃごちゃ…なんて状況になっているお宅もあるかもしれません。

面倒ではありますが、今のうちに整理しておけば、学用品などの買いたすものと、その必要のないものの境界線も明確になります。
「ポイントは、使わないものをいつまでも抱え込まないことです!」とアドバイスしてくれたのは、整理収納アドバイザーの小林尚子さん。

自宅の子ども部屋を例に、すっきりさせる整理術について、小林さんに解説していただきました。

すっきりさせる整理術

学校に行くときに必要なものごとに、置くスペースをわけましょう!

まず片づけを始める前に、子どもが学校に行く準備をして子ども部屋を出るまでに、どういうアイテムを必要とするかをシミュレーションしましょう。そのアイテムごとに、「置くスペース」(=居場所)を分けてあげると、すっきりした子ども部屋をつくることができます。

●カバンは子どもが置きやすい位置に

カバンは子どもが置きやすい位置に学校のカバンは、子ども部屋の玄関にいちばん近いところを「置くスペース」にします。
このとき注意してほしいのは、子どもが自分でも置きやすい高さに配慮すること。カラーボックスを使えば、成長にあわせてほかの収納にも使えるのでおすすめです。
わが家の場合は、カバンに加えて、ワイヤーボックスの中に翌日もっていくものをセットし、忘れ物をなくすための工夫をしています。

●学校の体操服やタオルはひとつの引き出しにセット

学校の体操服やタオルはひとつの引き出しにセット学校で使う体操服や靴下、タオルなどは、子どもひとりにつき、ひとつの引き出しにセット。これで、子どもも用意がラクになります。

●教科書類の分類にはファイルボックスを

教科書類の分類にはファイルボックスを家で勉強する際に使うものは、ファイルボックスにわかりやすく分類しておきます。そうすれば、子ども自身が自分でやるべきことを把握しやすくなります。立てて収納するのもポイント。

カバンに近い引き出しさらに、学校にもっていくノート類は、カバンに近い引き出しにひとまとめにしておきます。
●旧学年の教科書類は別の場所に移動

旧学年の教科書類は別の場所に移動新しい学年になると、旧学年の教科書類は不要になります。とはいえ、見返すこともあるかもしれないので、すぐに捨てるわけにはいきません。
そこで、古い教科書類は別の収納場所に移動し、新しい教科書を迎え入れるスペースをつくってあげます。そうすれば、机の上が最新の状態になり、ものであふれることもありません。

副教材もボックスなどにひとまとめにわが家の場合は、副教材もボックスなどにひとまとめに。このボックスを見ればいつでも、必要なものが探せるようになっています。
●文房具は数を絞って

文房具は数を絞って学校にもっていく筆箱もあるので、家には多くの文房具は必要ありません。最小限に点数を絞り、取り出しやすくしましょう。

ボックスに収まる以上の予備はもたない予備の文房具は重複買いしないように、ボックスにわかりやすくまとめておき、ボックスに収まる以上の予備はもたないようにします。

なにごともスタートが肝心です。新学期からすっきりした子ども部屋を保つために、ぜひ試してみてください。

●教えてくれた人
【小林尚子さん】

整理収納アドバイザー。テレビや雑誌などで幅広く活躍。収納テクニックや暮らしを楽しむヒントを、ブログ「ナチュラルな私の暮らし」で更新中。著書に『とことん使える!無印良品 人気収納アイテムで「ためない」暮らし』(講談社刊)がある

とことん使える!無印良品 人気収納アイテムで「ためない」暮らし

デザイン、機能性に惚れ、丈夫で長持ちと老若男女に人気の「無印良品」。暮らす人の立場に立った機能的なモノ作りに称賛を得ており、収納を無印良品にすると、自然と整理整頓が身につき、身のまわりを整えると心も整います。