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冷蔵庫の「あれどこいった?」がなくなった!ストレスフリーな収納アイデア

2018.03.01
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仕事や育児、家事にと忙しい日々を送る人にとって、毎日使う冷蔵庫は味方であってほしいもの。だからこそ、ちょっとした工夫をしてみてはいかがでしょうか。時短になったり、家族みんなが使いやすい冷蔵庫に変身します。
「冷蔵庫は、小さな部屋。よく使うもの、傷みやすいものなどでグループ分けして収納すれば、見やすくて機能的な冷蔵庫になりますよ」
そうアドバイスするのは、整理収納アドバイザーの小林尚子さん。どうすれば、快適な冷蔵庫になるのか、小林さんの家の冷蔵庫を例にして教えてもらいました。

使いやすさのポイントは、なにがどこに置いてあるか家族全員がわかるようにすること

冷蔵庫は自分だけの管理スペースにしてはいけません。なぜなら、家族も使うものだからです。家族ができることは家族自身にしてもらう、そのためには、誰にでもわかるように収納しておくことです。

(1)冷蔵室

まずは冷蔵室の収納方法を、ポイントごとに説明していきます。

●トレーを活用する

トレーを活用する冷蔵庫で使用頻度が高いのは冷蔵室。それだけに、汚れも気になります。
でも、トレーを使用すれば汚れを最小限にとどめることができ、さらにお掃除もラク。

●すぐ使うものは目の高さに

すぐ使うものは目の高さにわが家では、取り出しやすくて目線が届きやすい4段目に、すぐに調理するものをセットしています。急いでいるときもさっと取り出せて時短に。逆に、上段は目が届きにくい場所なので、賞味期限の長いものを置きます。そうすれば食材を無駄にしてしまうことが激減するはずです。

●セットで使うものはまとめる

セットで使うものはまとめるわが家のみそ汁の定番は豆腐。だから、みそと豆腐は同じトレーに入れておきます。使うときは、トレーごと取り出すだけ。探す手間がなくなって、ストレスフリーです。お弁当のおかずも同じようにまとめておくと、忙しい朝がかなりラクになります。

●工程を省く工夫をする

工程を省く工夫をするつくりおきブームもあって、調理ずみのものを保存容器に入れて冷蔵室にしまっておくことがあると思います。食べるときに温める必要があるものは、保存容器を直火にかけられるホーローに入れてストックします。そうすれば、容器から鍋に移し替える手間もないし、洗いものも減ります。

●汚れやすいもの同士は一緒に

汚れやすいもの同士は一緒に粉ものを冷蔵室にこぼしてしまったら大変。保存するときは、小さくまとめてクリップ留めし、さらにトレーに入れます。万が一、こぼれたとしても、トレーを洗えばいいだけです。

(2)ドアポケット

ドアポケットここは家族もよく使うスペースです。だからこそ、誰にでもわかるようにラベリングしておけば、家族も迷うことなく取り出せます。さらに容器をそろえると、スペース全体に統一感が出て、見た目もきれいです。

(3)野菜室

深さがあって、とくに仕きりもないので、雑然としがちなスペースです。だからこそ、なにがどこに入っているか、上から見てすぐわかる収納が肝心です。

●ケース+紙袋を活用する

ケース+紙袋を活用するわが家では、メイクボックス3つに、サイズに合わせて切った紙袋を入れて、スペースを区切っています。こうしておけば、野菜くずで汚れても入れ替えが簡単。左から、葉物野菜、根菜、果物に分けています。ざっくりでもルールづけしておくと、探しやすく在庫管理もしやすくなります。

●上から見てわかるようにラベリングする

ラベリングする冷蔵室に入らない背の高い調味料を野菜室にしまっている人も多いのではないでしょうか。私もそのひとりです。でも、いちいちなにが入っているか、引っぱり出して確認するのは大変ですよね。そこでラベリングです。保存ビンのフタに中に入っているものを書いておけば、使いたいものをさっと取り出すことができます。

(4)冷凍室

冷蔵室も野菜室同様、深さがあります。わが家は引き出しケースがついていて、2段になっています。

●上段はよく使うご飯のストック

ご飯のストックご飯1膳分を電子レンジ対応の保存容器に入れ、取り出しやすく立てて収納しています。よく使うものだからこそ、冷蔵室を開けたらすぐ取り出せる上段に置きました。

●下段は手前ほどよく使うものを置く

手前ほどよく使うものを置く食品のカテゴリーごとに、容器にざっくり分けて保存しています。ラベリングで、上から見ても探しやすいようになっています。とはいえ、よく使うものを奥にしまってしまうと、冷凍室を大きく引き出さなくてはなりません。よく使うものを手前において、ちょっと引き出しただけで取れるようにすれば、最小限の動作ですみます。

●肉は1回分ずつ、魚は1尾ずつ冷凍

肉は1回分ずつ、魚は1尾ずつ特売日に肉や魚を買って、冷凍ストックしている人もいると思います。冷凍するときに、お肉なら1回に使う分量、魚なら1尾ずつラップなどで小分けにしておくと、ムダに解凍したりする手間が省け、さらに容器も汚れません。しまうときの手間はややありますが、調理作業がとてもスムーズになります。

いかがでしたか? 冷蔵庫すべての部屋を一度に整えるのは大変なので、スペースごとに徐々に整えていくと、自分も家族も使いやすい冷蔵庫が完成しますよ。

●教えてくれた人
【小林尚子さん】

整理収納アドバイザー。テレビや雑誌などで幅広く活躍。収納テクニックや暮らしを楽しむヒントを、ブログ「ナチュラルな私の暮らし」で更新中。著書に『とことん使える!無印良品 人気収納アイテムで「ためない」暮らし』(講談社刊)がある

とことん使える!無印良品 人気収納アイテムで「ためない」暮らし



デザイン、機能性に惚れ、丈夫で長持ちと老若男女に人気の「無印良品」。暮らす人の立場に立った機能的なモノ作りに称賛を得ており、収納を無印良品にすると、自然と整理整頓が身につき、身のまわりを整えると心も整います。

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