食費節約の基本は「使いきり」!お金も食材も手間もムダにしない献立テク
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2018.03.27
原材料の価格高騰と物流コストの上昇により、食品の値上げが相次いでいます。少しでも食費を節約したいなら、うっかり賞味期限をきらして捨てたり、買ったものの使いきれなかったり…などという事態は避けたいもの。

食材を使いきるのが節約のカギ!

ESSEの長年の取材によると、貯め上手の人は、「食材を使いきる」ことに長けています。食費節約に関する著書もあるぽんたさんも、そのひとり。
かつては外食費も含めると、食費は月々5~6万円もかかっていたというぽんたさんですが、今では2万円台に減らすことができています。毎日の献立や、食材ストックをノートに記入することで、食材のムダ使いが減り、料理のバリエーションも増えたそう。

ここでは、ぽんたさんが実践している、食材を使いきるテクニックの例を見せてもらいました。ちょっとした工夫を積み重ねることが、大きな節約につながります。

●大根の葉や皮は捨てずに使いきる

大根の葉や皮は捨てずに使いきる捨てがちな野菜の葉や皮もムダにせず、活用します。
「大根の葉は、刻んで炒めれば栄養満点のふりかけに。葉の量が少ないときは、糸こんにゃくでかさ増しします。皮もキンピラにしたりと、できるだけ捨てる部分を出しません」

●リメイク料理なら、最後まで飽きずに食べられる

子どもがあまり食べず、料理が余ってしまった…せっかくの料理を捨てることになると悲しいし、手間もお金もムダになってしまいます。そんなときは、リメイクで食べきり作戦。
「和風から洋風にするなど、味や形を大胆に変えると、子どもも意外と喜んで食べるんです」

<リメイク例その1>麻婆春雨が中華スープに

麻婆春雨子どもが食べやすいように辛味を省いて調理。リメイクしやすいおかずなので、翌日以降に食べることも考慮し、多めにつくっておきます。

中華スープ麻婆春雨に水を加えて温め、塩などで調味したら、乾燥ワカメと刻んだネギをプラス。もともとの味がコチュジャンベースの甘めの味なので、子どもも食べられます。
<リメイク例その2>おでんがカレードリア、カレーうどんに

おでん味の変化がつけやすいおでんは、リメイク向きのメニュー。残った具は刻み、カレールウを入れてカレーにリメイク。リメイク前提で、具は多めにつくるのがポイントです。

カレードリアリメイクしたカレーをご飯にかけ、ピザ用チーズをのせてオーブントースターで焼き色をつけたら完成。ボリュームも満点!
カレーうどんカレードリアをつくったときに余ったカレーをさらにリメイク。だし汁やしょうゆでつゆをつくり、うどんとカレーを加えるだけで手軽です。

「食材を丸ごと使いきる」「料理をリメイクして別の料理にする」という工夫を毎日の料理に取り入れると、コスト感覚が身につき、食費に対しての意識が高くなります。ぜひ、自分なりのリメイクアイデアの参考にしてみてください。

●教えてくれた人
【ぽんたさん】

節約ブロガー。ブログ「ぽんたのーと」やインスタグラムで献立ノートを公開して人気になり、『時短・節約・おいしいがぜーんぶ叶う ぽんたの献立ノート』(KADOKAWA刊)として書籍化。

<撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>

時短・節約・おいしいがぜーんぶ叶う ぽんたの献立ノート

ノートに1週間分の献立を書くだけ!食材のムダをなくして節約できます!