冬のふき掃除は、水ぶきより「ハンディモップ」がおすすめのワケは?
2017.12.29
  • この記事を
    シェア

冬は家のなかのホコリが気になる季節。「原因は、春夏に比べて空気が乾燥しているから。ホコリが、少しの空気の流れでも舞い上がりやすく、結果として目立って見えるのです」。そう教えてくれたのは、掃除研究家で、ハウスキーピングコーディネーターのおそうじペコさん。ハンディモップをうまく使いこなすと、冬のホコリ対策がとてもラクになるのだそう。詳しくお話を伺いました。

冬のホコリ対策

冬のふき掃除は水ぶきよりハンディモップがオススメ!

意外に思われるかもしれませんが、ホコリは外から入ってくるより、屋内のファブリック(布もの)から生じている方が圧倒的に多いんです。リビングではカーテンやクッション、ラグ、寝室では寝具、洗面所では洗濯物、そして人が移動することによって衣類からもホコリが発生します。冬になって寒くなり、衣類を重ね着したり毛布やこたつ布団を使うようになったりするのも、ホコリが増える原因です。
こうしてホコリが積もった家具にいきなり水ぶきをするのはNG。ホコリがダマになり、ふき残りがでてしまうからです。そこでおすすめしたいのがハンディモップ。ハンディモップを使えば、サッとホコリやハウスダストをふきとってくれるからとても便利。片手で使用できるし、水ぶき掃除よりもずっとラクにきれいになります。おまけに、寒い冬に冷たい水で手が荒れる心配もありません。ちなみに私が愛用しているのは、無印良品のハンディモップです。

ハンディモップがオススメハンディモップを選ぶひとつの基準は、極細繊維のマイクロファイバーをふんだんに使用しているか否か。こうしたタイプは、繊維と繊維の間に静電気が生じてしっかりホコリを吸着してくれます。

取り替えモップさらに、取り替え用のモップも別売りされているようなら、より便利。数個用意しておけば、毎日きれいなモップで気持ちよく掃除することができます。さらに、洗って使えるものを選ぶとベター。お店やネットで購入する場合は、以上のことを考慮して選ぶといいでしょう。

使い方のコツ!汚れ度の低いところから始めて、徐々に汚れの多いところへ

ここからはわが家でのハンディモップの活用法を紹介していきます。
  

サイドテーブル毎朝フローリングモップで床掃除をするのですが、その前に家具に積もったホコリをハンディモップで落としていきます。掃除の基本のひとつに「汚れ度の低い場所」→「汚れ度の高い場所」という順番があります。この法則に沿って、まずは、寝室のサイドテーブルやベッドのヘッドから。清潔にしたい寝具が近くにあるのでここはいちばん最初に掃除します。

テレビ次にテレビ。画面をさっとふいたら、次は裏側の凹凸部分を。細かい凹凸部分にはモップの先を使って毛先を隙間に入れ、ホコリを残さないようにしています。

棚の上そして小物を置いている棚やチェストの上へと移っていきます。

イスの足最後に家具の足や、フローリングの巾木などをさっとなでておしまいです。わが家の場合は、使用後のモップはまとめておいてマット類などと一緒に洗濯機で洗うことにしています。これなら、メンテナンスがラクです。
ポイントは汚れたモップを使い続けず、できれば毎日新しい替えモップと交換することです。汚れたモップでふいても、汚れを再付着させるだけになってしまいます。

ハンディモップでホコリをとってもまだ汚れが気になる場所があれば、あとからクロスでふき掃除をしますが、大きなホコリがなくなっているので簡単にきれいになります。忙しい日の朝はこのモップかけだけで十分! 家事の時短につながりますので、ぜひお試しください。

【おそうじぺこさん】
掃除研究家。「掃除こそ、マイホビー」と言いきるお掃除マニア。著書は『ペコさんの 暮らしを楽しむ、お掃除エッセンス』(ソフトバンククリエイティブ刊)

ペコさんの 暮らしを楽しむ、お掃除エッセンス

人気No.1の掃除ブログ、大幅に加筆して待望の書籍化!重曹やお酢など、身近でシンプルなアイテムを使って“小綺麗”を保つ、主婦の実践アイデアと心地よく暮らすヒントが満載