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3週間で片づけ下手から「捨てられる人」に。意識を変えるノート

ESSE編集部
2020.05.12
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ものを減らしたいと思っていても、いざ始めようとすると、なにから手をつけていいかわからず、立ち止まってしまう…なんて人も多いのでは?
そんな人には、整理収納アドバイザーのmocaさんが考案した「お片づけノート」がおすすめです。ノートに捨てたものと処分した理由を書き、1週間ごとに振り返るだけで捨てる力がめきめきアップ! 捨てるのが苦手な人でも効果抜群と大評判の「お片づけノート」に、さっそくチャレンジしてみましょう!

3週間書き込むだけ!「お片づけノート」で捨て上手になる

ノートに書く女性

●「お片づけノート」とはどんなもの?

「お片づけノート」考案者のmocaさんは、もともと大の“片づけ下手”“捨て下手”だったそう。

「どうにかしたい! と、やみくもにものを捨てたり、収納グッズを手に入れたり…。手あたり次第収納本を読みあさっては、片づかない理由を、本のせいにしていました」

そんなmocaさんを変えたのが、捨てたものと捨てた理由を記入する「お片づけノート」でした。

「ふと思いついて書き始めたのですが、1週間くらいたってノートを開くと、捨てたものが一目瞭然、お片づけが可視化されることに気がついたんです。そこには、それまで感じたことのない達成感が…。処分の理由を書き、見直すことで自分自身の『捨てる基準』が明確になり、納得して捨てられるように。2週間、3週間と続け、着実にものが減っていくと、片づけの基本はものの要・不要を判断して捨てる=整理すること、ということが、理屈ではなく実感としてわかってきました」

3週間続けるだけで本当に“捨てられる人”になりますか?

「最初は割り箸など『こんなのでいいの?』というものでOK。徐々に捨てる力がつき、いただきものですら処分できるように。片づけ上手への道を踏み出してください!」

●mocaさん流片づけの仕組み

片づけの8割は整理片づけとは「整理」「収納」「掃除」の3つに分かれる、というmocaさん。

「はっきり言って、そのうち8割は整理です! 整理=ものの要・不要を判断して処分をすること。整理を飛び越えて収納・掃除をしても、すぐにまた元どおりに」

逆に整理が上手になれば、収納が簡単になり掃除もラクに。片づけが成功したも同然です!

●「お片づけノート」はこんな人に効く!

ものが増えるのも捨てる決心がつかないのも、要・不要の判断ができない証拠。ひとつでも思い当たる人は「お片づけノート」に向いているはずです!

・ものを捨てるのに罪悪感がある

イラストう~む・忙しくて片づけの時間がない

イラストハァ~・趣味が多くてものが増えがち

イラスト収納・片づけをしてしばらくすると元どおりの繰り返し

イラストごっちゃり

「お片づけノート」のつくり方

つくり方はとっても簡単! 始める前の注意点をよく読み、ノートの記入例を参考にしながら、いざスタート。

やることはたった2つ!!
(1) 1日3~5個のものを捨てる
(2) 捨てた理由を必ず書く

●始める前に気をつけたいこと

・ノートは目につくところに置く
ノートはしまい込まず、キッチンの棚など目につきやすいところにキープ。
「これ捨てよう、と思いついたらすぐに記入できます。ノートを手に持ち、『今日はなにを捨てようかな』と周囲を見回しても」

・一気に捨てようとしない
始めると一気に捨てたくなりがちですが、『お片づけノート』は、ひとつひとつ理由を考えて捨てることがポイントで、一度に捨てると理由があいまいになりがち。焦らず毎日少しずつ捨てましょう。

・結果を想像しない
ものを捨ててすっきりしたら、こんなインテリアにしよう、と想像するのは逆効果。
「イメージに合うものを買いに走ったり、整理と反対の方向に。1週間ごとに少しずつの変化を楽しむつもりで」

・収納グッズは買わない
捨てる、片づける意欲が高まると、収納グッズを買いたくなるもの。
「でもまだ収納する段階ではなく、捨てる時期と割りきって。それに、3週間続けてものが減ると、収納グッズがいらなくなることも」

お片づけノートmocaさんが実際に使っている「お片づけノート」。家が片づいてからも続けています。

●記入例

お片づけノート記入例【A】捨てない日があってもOK
忙しい日や疲れているなど、捨てられない日があっても問題なし。
「3週間続けることが大切です。また翌日から気長に続けてみてください」

【B】捨てにくいものも思いきって
「箱に入れたまま何年も経過していた」など理由を明確にすれば、いただきものも気軽に捨てられるように。理由を書くことで罪悪感が減ります。

【C】メモ欄をつくり、目標や日記スペースに
メモ欄には、トイレ掃除など家事の記録や予定を書いたり、1週間を振り返っての感想などを自由に記入します。目標を書けば、モチベーションのアップにもつながりますよ。

【D】地域のゴミの日を書く
あらかじめ地域のゴミの収集日を記入しておけば、処分のヒントに。捨てるタイミングも逃しません。文字をカラーで囲むなど目立たせてみて!

【E】自分をほめる
「3日連続捨てられた、エライ!」など自分をほめたり、励みになる言葉を。
「捨てることに罪悪感がある人にとくに効きます」

【F】気づきも気軽に記入
捨てるものを見つけたきっかけや、こんなところにもゴミが潜んでいた、など気づいたことをメモすると、読み返したときに参考になります。

<文・編集/ESSE編集部>

【mocaさん】

整理収納アドバイザー。ハウスメーカー勤務の夫、長男、長女の4人家族。捨て下手を脱却できる「お片づけノート」を考案。ブログ『「お片付けノート」で片付け体質になりました』が人気。著書に『1日5分! お片付けノート』(扶桑社刊)

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ノートに書くだけで、3週間後には必ず「片付けられる人」になります! 書き込むだけでどんどん片付いていく!

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