タオルだけでピカピカの窓をキープ!プロのふき掃除術
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2019.01.03

せっかく大掃除した窓は、こまめにふき掃除をして、1年じゅうきれいをキープしたいもの。

羽田空港の清掃員のリーダーとして話題を呼んだ新津春子さんに、プロならではの掃除術を教えてもらいました。
洗剤なし、タオルのみで十分きれいになりますよ。

習慣化したい、きれいをキープする窓回りの掃除方法

絞れば水滴がまだ垂れる程度に水分を残した「ゆる水ぶきタオル」と、仕上げの「からぶきタオル」の2枚を準備しましょう。

養生する
窓を掃除するときは養生を忘れずに
(1)しっかりと養生する
床面を汚さないよう、乾いたタオルを、窓の下に敷きつめます。
「道具を置くときも新聞紙などを床に敷くといいですよ」

窓枠と窓をゆる水ぶきする(2)窓枠と窓をゆる水ぶきする

窓枠と窓をゆる水ぶきするまず、ゆる水ぶきタオルで窓枠をふき、それから窓へ。
「窓の上半分はタオルを左右に、下半分はタオルを上下に、ともに腕を大きく動かしながらふいて」

からぶきで仕上げる(3)からぶきで仕上げる
水跡がつかないよう、からぶきタオルで仕上げます。ふき方は(2)と同様に。
「下部はかがんでふけば、力も入りやすいですよ」

タオルに割り箸を巻いてサッシの汚れを取る(4)タオルに割り箸を巻いてサッシの汚れを取る
窓のサッシなど、指では入りにくい、細かい隙間や段差のある場所を掃除するときは、割り箸にタオルを巻きつけます。
せまい部分にまで入り込み、汚れをかき取ることができるので重宝。固まっていた泥汚れがゆるんで、落としやすくなります。

ふき掃除をするなら「八つ折り」のタオルが便利

●ムダなくタオルを使うための「八つ折り」のやり方

八つ折り
掃除の途中で洗ったり、たたみ直したりする手間や時間をカットできるのが、八つ折りです。折り方は4ステップ。

(1)タオルを広げ、左右の上部をつまんで持ち、横に二つ折りにする
(2)さらに横に二つ折りにする
(3)縦に二つ折りにする
(4)横に二つ折りにして完成

「最終的に、手のひらサイズの長方形になります。表裏合計16面できるので、1面ずつ使って」

●八つ折りタオルの持ち方

八つ折りにしたタオルに広げた手指をのせ、折った端の部分がバラけてこないよう、親指と人さし指でしっかりはさみます。
「タオル全体に力が均等にかかるので、ムラなくふくことができます」

●教えてくれた人
【新津春子さん】

羽田空港を中心に清掃にかかわり、環境マイスターとして指導も行う。著書に『“世界一”のカリスマ清掃員が教える 掃除は「ついで」にやりなさい!』(主婦と生活社刊)など

<撮影/山田耕司 イラスト/伊藤美樹 取材・文/ESSE編集部>

“世界一"のカリスマ清掃員が教える 掃除は「ついで」にやりなさい!


NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で2015年度最高視聴率を獲得した、「世界一の清掃員」、新津春子さんが実際に自宅で実践している、とっておきの「お掃除術」が学べるのはこの一冊だけ!