ボトムはユニクロ式のたたみ方をマネするだけできれいにしまえる
今回はとくに、ボトムを効率的にクローゼットにしまう方法について紹介します。このテーマでESSEが注目したのは、インテリアブロガーのひよりさん。たくさんの服を持ちながら、美しい収納システムをつくり上げています。そのポイントは、ボトムのたたみ方!
もともと服はもちろんものが大好きで、捨てたり処分したりするのが苦手だったというひよりさん。
「すっきり見せるために処分するのは、自分には向いていない。だったら、『あるものをいちばんすてきに見える収納にしよう』と考えて、お店のディスプレーなどを参考にしてみようとひらめきました」
ひよりさんがボトムの収納で参考にしたのが、ユニクロ。店頭で使われているたたみ方をマネしてみたところ、きれいにしまえるのはもちろん、引き出しや棚に収納できる量もアップしました。
「ジーンズなど厚みがあるものが均一になって、整って見えます。重ねても斜めにならず、引き出したときにも美しい状態が保てるんです」。そんな魔法のようなたたみ方をご紹介していきましょう。
比べてみると一目瞭然!重ねたときの美しさが違います!
たったこれだけ! ユニクロ式たたみ方(上)と普通にたたんだ状態(下)を比べてみると、高さが約3分の2ほどになり、ぐんとコンパクトになりました。
「厚みがあるジーンズはもちろん、ボトムはこのたたみ方で統一しておくと、取り出すときもとってもスムーズ。なにより見た目が美しくしまえると、気分が上がって服を選ぶのが楽しくなります!」
いかがでしたか? ESSE11月号の特集「続く収納、続かない収納」では、ボトムのたたみ方以外にも、ひよりさんのきれいに収納できる工夫をたくさん紹介しています。そちらもぜひチェックしてみてくださいね!
●教えてくれた人
【ひよりさん】
インテリアブロガー。2009年よりブログ「ひよりごと」を始め、その暮らしぶりが人気に。著書に『「ひよりごと」我が家の一品』(イースト・プレス刊)ほか
<撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>
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