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手袋は「はめたまま洗う」のがコツ!冬小物おうち洗いの新常識とは

2017.03.10
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 この冬、大活躍してくれた手袋や帽子などの冬小物。来年もすっきり使えるように、シーズン終わりには、おうちできちんとお手入れしてからしまいましょう。

 とはいえ、難しいことはナシ!自宅で簡単にできて、縮みや型崩れをさせない冬小物洗いテクを、家事アドバイザー毎田祥子さんに教わりました。

冬小物の簡単「しまい洗い」法

「スマホが使える手袋」も自宅洗いOK!手にはめたまま洗う「にぎにぎ洗い」がおすすめ

 スマホOKの手袋に「水洗い可」のマークがついていれば、普通のウール手袋同様、中性洗剤で手洗いできます。ただし縮みやすいので、手袋を手にはめて「にぎにぎ洗い」するのがおすすめ。

 中性洗剤を表示どおりにぬるま湯で溶かした液の中で、手袋をはめたまま手を握るようにして洗います。よくすすいだら、指が下になるようつって陰干しにしましょう。

 またニット帽は干し方にコツが。洗うときには手袋同様、中性洗剤をぬるま湯で溶かした液の中で、押し洗いします。その後ザルにかぶせて陰干しにすると通気がよく、型崩れ予防になります。

「フリース」は裏返して洗濯ネットに入れて洗濯機へ。風合いがキープできます

フリースはどう洗えばいいの? 外出着に室内着に大活躍したフリース素材の服。風合いキープと色落ち防止のため、裏返して洗濯ネットに入れれば、普通に洗濯機で洗濯してOKです。ただし、静電気が起きやすい素材なので柔軟剤も使いましょう。

「ラグ」や「毛布」もこの際洗っちゃおう! ラグは重曹&掃除機、毛布は洗濯機を使って

ラグや毛布の洗い方を教えて!面積の大きなラグは、家庭で水洗いするのは難しいもの。重曹を利用して掃除機がけします。まずラグ全体に重曹をふり、ひと晩おいてから掃除機をかけます。重曹が汚れもにおいも吸着してくれるので、さっぱり仕上がりますよ。

ラグや毛布の洗い方を教えて! 毛布は洗濯用ネットに入れて洗濯機で洗えます。まず、毛布を縦半分に折ってから「じゃばら折り」にしてネットに入れます。そのあと中性洗剤を使って洗濯機のドライコースで洗いましょう。

冬小物のこんな「困った!」はどうする?

「ニットについた毛玉」は眉バサミを使ってカットするときれいに

毛玉の取り方を知りたい! ニットについてしまった毛玉は、つまんで取ると、ちぎれた繊維がまた絡まって毛玉ができやすくなります。刃先がカーブした眉バサミで、すくうように切るとすっきりきれいに。

「フェイクファーの毛束が固まってしまいがち」なら、使うたびにほぐしてふんわりさせておいて

フェイクファーの毛束が固まってしまいます… フェイクファーは静電気が起こりやすく、繊維同士がくっついて固まりがち。放置せずに、使うたび丁寧にほぐしてふんわりさせておけば、ふわふわの状態をキープできます。

「部屋干しだから乾かない…」にはアーチ干しが効率的。エアコンも賢く利用して

冬は洗濯物がなかなか乾きません… せっかく冬物を洗濯したのに、家族が花粉症なので外に干せないという人も多いのでは。そんなときには、外側に長いもの、内側に短いものを干す「アーチ干し」が効率的。「ウチは外干しできる」という人も、冬は日が陰ると乾きがガクンと悪くなるので、日が落ちたあとなどは、エアコンの風が当たる場所に部屋干しするとよいでしょう。

※素材によっては縮んだり、色落ちしたり、型崩れすることがあるので、注意してください。洗濯をする前に衣類用中性洗剤の原液を目立たない場所につけ、色落ちしないか必ず確認してください。

●教えてくれた人
【毎田祥子さん】
家事アドバイザー、All About洗濯ガイド。広報誌の編集を経て、生活情報専門ライターとして家事に役立つ情報を発信。著書に『正しい目玉焼きの作り方:きちんとした大人になるための家庭科の教科書』(河出書房新社)など

<撮影/林ひろし イラスト/macco>

正しい目玉焼きの作り方:きちんとした大人になるための家庭科の教科書(14歳の世渡り術)

風邪のときに作るおかゆがマズイ、新しい服を洗濯でダメにした、穴のあいたくつ下をはき続けている……そんな人のために、洗濯・料理・片付けと掃除・裁縫の基本のきを学ぶための一冊。目指せ、生活力のある大人!