洗濯を負担なくこなすコツは生活の流れに組み込むこと!後藤由紀子さんの暮らしのワザ
2017.01.20
  • この記事を
    シェア

 洗濯をするのも洗濯物を干すのもおっくうになりがちな、寒いこの季節。うっかりため込んでしまうと、干す場所がたりなくなり、さらに乾きにくくなって悪循環!!なんてことに。そこで、朝の忙しい時間にも洗濯を楽しくテキパキとこなせる方法を、その丁寧な暮らしぶりが雑誌などで人気の雑貨店オーナー・後藤由紀子さんにお聞きしました。発売中のESSE2月号にも後藤さんが登場しているので、そちらもチェックしてみてください。

朝の忙しい時間にも洗濯を楽しくテキパキとこなせる方法

洗濯を負担なくこなすコツは生活の流れに組み込むこと

「家族がこざっぱりと、清潔な寝具や衣類を使えるようにすることは、暮らしのなかで大切にしていることのひとつ」と言う後藤さん。後藤さんにとって、干したタオルやシーツは気持ちがよく、洗濯は大好きな家事だそう。晴れた日には1日3回洗濯機を回しているといいます。

「寝ている間や食事の支度をしている間などを利用すれば、効率よくできて負担にもなりません。天気予報を確認し、翌日が晴れの予報なら夜のうちにタイマーをかけ、朝までにタオルや下着、衣類など1回目の洗濯を終わらせます」

 朝起きたらいちばんに取り出し、2回目は家族のうちのだれかのシーツ類を1組洗濯。その間に朝食をとり、ベランダに出て2回分の洗濯物をまとめて干すのが日課だそう。さらに、3回目に汚れのひどいものなどをまとめて洗濯機に入れ、回している間に身支度や掃除をします。

ケータイの雨雲レーダーもまめにチェック「ローテーションで寝具を洗えると気持ちがいいなと思っています。ただし、天気の悪い日の洗濯は急ぎのものに絞り、最小限に。天気には逆らえないので、ケータイの雨雲レーダーもまめにチェックしています」

●ブラウスはピンとのぼして干せば、アイロンがけ不要

ブラウスはピンとのぼして干せば、アイロンがけ不要 アイロンがけの手間を省くため、ブラウスなどはアイロンをかけなくてもさまになる素材を購入の時点でセレクトするようにします。干すときも、シワをピンとのばすようにすれば、あとがラク。「衿元や前立て、袖口などを念入りにのばすと、きれいに見えますよ」。

●アイロンがけは、カゴにたまったら一気に片づける

アイロンがけは、カゴにたまったら一気に片づける アイロンがけが必要なものに関しては、回数を最小限にとどめる工夫をします。「キッチンクロスなどアイロンがけするものは、カゴにためておき、いっぱいになったらかけています」。アイロン台を使わずに、簡単に折ってたためるアイロンマットを使えばさらにラクチン。思い立ったときにすぐにアイロンがけができるように、アイロン、アイロンマット、霧吹きなどをまとめてカゴに収納しておきます。

●汚れものは入浴のついでにつまみ洗いをする

汚れものは入浴のついでにつまみ洗いをする「泥汚れがついた靴下や夫の仕事のTシャツなど、汚れが気になる洗濯物はお風呂に持ち込み、体を洗うついでにつまみ洗いしておきます」。ウタマロ石けんなど、泥汚れにきく石けんを使うとさらに効果も大!

●思いっきり洗える白いタオルとふきんを使い回せばラクチン

思いっきり洗える白いタオルとふきんを使い回せばラクチン タオルとふきんは白で統一。「洗っても取れない汚れがついたら漂白。汚れが目立つので、かえって清潔に保ちやすいんです。タオルはフェイスタオル15枚とバスタオル8枚を使い、古びたものは年末にぞうきんにして新しいものと入れ替え。気軽に買い替えるために、高価なタオルは選びません」。

 後藤由紀子さんの洗濯のアイデア。マネしたいコツがいっぱいありますよね。がんばらない、ほどほど丁寧な家事をすれば、テンションもアップして、家事にも前向きに取り組めますよ。参考にしてみてくださいね!

【後藤由紀子】
静岡県沼津市の雑貨店『hal』オーナー。暮らしぶりや料理、ファッションが雑誌などで紹介され人気を集める。著書に『お母さん、旅はじめました』(光文社刊)『狭くても、料理が楽しい 台所のつくり方』(日本文芸社刊)『毎日のことだから。7分目くらいがちょうどいい』(PHP研究所刊)などがある。

<撮影/公文美和>

お母さん、旅はじめました

久しぶりに、ひとりで。行きたかったあの場所へ。子育てもひと段落したお母さんの久々の旅。気持ちよく出かけるための予算から持ち物まですべてお見せします。罪悪感なく、疲れなく、ちょうどいい具合のお出かけガイド。


狭くても、料理が楽しい 台所のつくり方

3畳の小さな台所で、家族4人の朝昼晩ごはんを15年つくってきた著者が、台所仕事のコツを紹介。狭くても、古くても、おおまかでもできる。おいしいごはんを楽しくつくる段取り、時間配分、動線、収納、掃除術。


毎日のことだから。7分目くらいがちょうどいい

家事も子育ても仕事も「7分目くらい」がちょうどいい。静岡県沼津市にある人気雑貨店「hal」店主 後藤由紀子さんが、日々の暮らしを無理なくまわしていくためのヒント。


ESSE(エッセ)2017年2月号

今月の表紙&ESSE's INTERVIEW/木村 佳乃さん

全国書店・コンビニ・オンライン書店等で発売中!
詳細・購入はこちらから
※バックナンバーもいつでも買って、すぐ読める!