洗面所の大掃除を30分で終えるプログラム!段取りを守れば超ラクチン
2016.12.21

 大掃除にかける時間はできるだけ短くしたいもの。段取りをしっかりしておけば確実に時短になる、とアドバイスをしてくれたのは、掃除のプロ、高橋敬子さん。今回は、洗面所の大掃除を30分で終える方法を教えてくれました。

洗面所の掃除

所要時間30分!段取り次第で超効率的にできる、洗面所の正しい掃除

 日頃掃除していても、蛇口の水アカや洗面台上の小物類のヌメリは見落としがちです。年末年始は、招いたお客さまが使う可能性も高まるので、ピカピカに磨き上げてましょう。

「この掃除法のポイントは、掃除に取り掛かる順番です。洗剤につけおきする必要があるものから先に手をつけると、効率的に終えることができます」。

1.洗面台上の小物は塩素系漂白剤につけおき

洗面台上の小物は塩素系漂白剤につけおき底にヌメリがつきがちな歯ブラシ立てやコップなどは、表示どおりに薄めた塩素系漂白剤の溶液につけおきします。「塩素系漂白剤は(2)で使うクエン酸と混ざると有毒ガスが発生します。安全のためにも、つけおきは洗面所ではなく浴室など離れた場所で行いましょう」。

<注意>塩素系はクエン酸に注意して

2.蛇口を、ラップとクエン酸で湿布する

蛇口を、ラップとクエン酸で湿布する水1カップにクエン酸小さじ1を溶かしたクエン酸水をつくり、水アカのついた蛇口回りにつけ、ラップを巻いて湿布。「これで5分以上おきましょう」。(1)と(2)をこのように先に作業しておくことで、つけおき時間ができます。

3.収納スペースを水ぶきする

鏡裏などにある収納スペースの小物を出し、中をかたく絞ったぞうきんで水ぶき。「小物についた汚れなども、水ぶきで落とします」。

4.シンク下収納にある配管のカビを落とす

シンク下収納にある配管のカビを落とすシンク下のものを出し、全体をふき掃除。「配管にカビがついていることもあるので、念入りに行いましょう。ここでは使い捨てるつもりのウェスをかたく絞り、よくふいて!」。

5.蛇口の湿布をはがして、磨き上げる

蛇口の湿布をはがして、磨き上げる蛇口の湿布をはがし、水洗いしたら、乾いたマイクロファイバークロスでピカピカにふき上げます。「蛇口が光っていると、洗面所全体がきれいに見えますよ」。蛇口のような場所は、曇っているとそれだけで目立ちます。お客様の目を意識して確実にきれいにしましょう!

6.つけおきしたものを流水で洗い流して元に戻す

つけおきしたものを流水で洗い流して元に戻すつけおきした小物類を流水でよく洗い流し、元の位置に。「仕上げにシンク全体をからぶきすると、清潔感アップ」。収納から出したものは、中が乾いたら戻します。

【教えてくれた人/高橋敬子さん】
NPO法人日本ハウスクリーニング協会理事。掃除のプロとして、ハウスクリーニング養成講座の講師を務めるほか、女性の社会復帰や子育て支援も行う

<撮影/難波雄史、山田耕司>