器上手な人が愛用するアルミトレー。フルーツにもお茶にも
ESSE編集部
2019.10.19

キッチンでついつい増えてしまいがちな食器類。さまざまなサイズや色違いを集めてしまい、いつの間にか棚の中で大きなスペースを占領していませんか? 家事がしにくい、収納がたりないと感じている人は、食器のもちすぎが原因かもしれません。

少ない食器でも機能的に暮らすためには、とくに多用途に使えるものがおすすめ。そこで人気の雑貨店「hal」オーナー・後藤由紀子さんに、使い回しやすい器の選び方と使い方を教えてもらいました。

アルミのトレーにぶどうをのせた様子
フルーツを豪快にのせても様になる!

アルミのトレーが幅広く使えて、とにかく便利!

後藤さんが「多目的に使える」とおすすめしてくれたのが、アルミのトレー。涼しげな見た目と軽さが、日常のあらゆる場面で活躍してくれるのだそう。

アルミのトレー古道具市で見つけたというマットな質感のアルミトレー。直径は約28cmです。
「メタリックな素材で見た目にもすてきなんです」

●水洗いしたフルーツを丸ごと盛って食卓へ

ブドウを房ごとのせたり、大ぶりに切ったスイカをのせたり、どーんと豪快に。アルミ製で水に強いから、フルーツの水気も気になりません。

ほかには、紙を敷いて揚げ物を盛ることもあるのだそう。アルミのクールさが料理を引き立たせてくれます。

●お茶セットをのせて運ぶお盆として

アルミのトレーにお茶セットをのせた様子急須と湯のみの両方がちょうど収まる大きさ。土ものにはアルミ素材を組み合わせて、カジュアルさを表現します。軽いので持ち運びもラクチン。

「最近は、余生をともにするつもりでものを選んでいるので、ますます自分の『好き』にこだわるようになった気がします」と、後藤さん。
身にまとう洋服はもちろん、家で使う器や家具も、流行に左右されない自分の好きなものばかり。長く使っても飽きのこない「そっけないほどスタンダードなデザイン」で、色も白や茶、紺などのベーシックなトーンがお気に入りです。

そうやって手に入れたお気に入りのものたちは、メンテナンスや修理をしながら10年、20年と使い続けています。

「これから先は、今あるものでなんとかし、必要に応じて少し買いたすくらいになるのが理想です」

<撮影/大森忠明 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【後藤由紀子さん】

静岡県・沼津市の雑貨店「hal」(ハル)の店主。センスのよい暮らしぶりが雑誌などで人気。著書に『おとな時間を重ねる 毎日が楽しくなる50のヒント』(扶桑社刊)『狭くても、料理が楽しい 台所のつくり方』(日本文芸社刊)、『毎日のことだから。7分目くらいがちょうどいい』(PHP研究所刊)などがある

おとな時間を重ねる 毎日が楽しくなる50のヒント

静岡県・沼津市の人気雑貨店「hal」の店主が実践。大人ならではの暮らしを楽しむ工夫が満載です!

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