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動線・高さ・グッズ選びがカギ。「もう散らからない」収納の3原則

ESSE編集部
2021.09.27

すぐに散らかる部屋の大きな理由は、なんといっても収納の仕組みが悪いこと。どこにしまったらいいのかわからない。収納場所がパンパンで出し入れがしにくい。しまうのが手間…。
それなら、収納の仕方を徹底的に見直ししてみましょう! 教えてくれたのは、汚部屋専門の整理収納アドバイザー・三吉まゆみさん。基本さえしっかり整っていれば、使いやすくて片づく収納は手に入ります。

片腕あげる女性
三吉まゆみさん

収納の仕組みをきちんとつくってリバウンド対策

収納を整える前には、まずは、不要なものを捨てる作業から。その際は、引き出し1つ分、棚1段分など、場所を区切って行うとうまくいきます。捨てる作業を繰り返し、ある程度ものが減ったら、出し入れしやすいグッズを使ってものの住所を決め、リバウンド防止!

●その1:動線を見直す

・掃除用具は1か所に

使う場所から離れた所に収納場所があると、出したり戻したりするのが面倒になり、散らかる原因に。
「いつも出しっぱなしになりがちなものは、動線を考えて使う場所の近くに住所を決めると、部屋が乱れにくくなります」

掃除用具キッチン掃除用の洗剤や消毒用アルコールは、調理台の端にフックをかけてつるすと、すぐ手に取れて掃除のハードルが下がります。

シンクの下キッチンのシンク下には、シンク回りで使う鍋やキッチンペーパー、排水口用掃除グッズなどをワンアクションで取れるようにまとめて。

・普段着置き場をリビングに

洋服用棚いつもリビングに服を脱ぎっぱなしにしていたので、思いきってリビングに洋服用のシェルフを置いたら、散らからなくなりました。

洋服用棚にバッグバッグは洋服用シェルフの横にかければ、着替えてすぐ手に取れます。横の壁には、バッグの中身を入れるウォールポケットも。

●その2:よく使うものはちょうどよい高さに

かがんだり背伸びしたりすることなく、立ったまま出し入れしやすい腰から目線のあたりが、もっとも使いやすい高さ。
「この位置に、よく使うものを収納すると、作業効率がアップして片づけもしやすくなります」

・仕事関係のものは手に取りやすい位置に

書類本棚ダイニングにある本棚の上段に、毎日仕事で使う書類やパソコンなどを置き、さっと手に取ってダイニングテーブルで作業。片づけるのもラクラク。

・使用回数の多いお皿を上の方に

食器棚カラーボックスを組み合わせてつくった食器棚は、出し入れしやすい上の方に毎日使うお皿を、下の方に使用頻度の低いものを収納。

●その3:便利な収納グッズを有効活用

片づけが苦手な人は、できるだけ中に入っているものが見やすく、ワンアクションで出し入れできる収納グッズを選んで。

・ひと目でわかるものを選ぶ

掃除洗剤など入れたものをすっぽりおおうものより、浅いケースやカゴなら、中身が見やすく、出し入れもラク。半透明のケースなども◎。

・収納するものの量に合わせる

衣類収納引き出し大きすぎると出し入れするたびに中のものを掘り起こすのが大変で、乱れやすくなります。ものの量や大きさに合ったグッズに。

収納が使いやすく整うと、散乱していたものがなくなり、驚くほどきれいに。部屋がさくさく片づく気持ちよさ、ぜひ味わってみてください。

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【三吉まゆみさん】

汚部屋出身の整理収納アドバイザー。オンラインの片づけ相談や講座が好評。1LDKの賃貸マンションに夫と2人暮らし。著書に『汚部屋脱出モノ減らしトレーニング』(主婦の友社刊)

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