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米の計量も野菜のカットも。面倒を省く「ジッパーつき保存袋」活用術

2021.06.01

毎日の料理は暮らしの根っこですが、調理時間はできるだけ短縮したいのが本音です。外食も以前より減った今、とくに台所家事にストレスを感じてしまいますよね。そんなとき、家事の時短に役立つのがジッパーつき保存袋。

「ジッパーつき保存袋を使った冷蔵庫の整理やちょっとした工夫で、少しずつ時短できます」と話すのは、ライフオーガナイザーの高田舞子さん。高田さんが実践している、ジッパーつき保存袋の便利な活用方法を教わりました。

上手に使えば時短が叶う!ジッパーつき保存袋活用法

ジッパーつき保存袋にお米
ジッパーつき保存袋で家事を時短

わが家のジッパーつき保存袋は、ダイソーのアイテムのSサイズを愛用しています。お米や使いきれなかった分の野菜を保存するのに、ちょうどいいサイズ感です。

●お米を保存すれば、計量の手間なし

お米も一定の温度で保管したほうが虫がわきにくいので、できるだけ冷蔵保存。野菜室に3kg容器を保管しています。

ビンにお米ただ、5kg袋を開封しても全部は入りきりませんので、残りはこんな感じで小分けにしてジッパーつき保存袋で保存。あらかじめ、計量して保存しておくことで、忙しいときに役立ちます。

保存袋に入ったお米を持つ様子お米の計量自体はとても簡単な作業です。
ですが、(1) 容器をあけて(2) 計量カップで2度3度と量を計って(3) 容器を閉める、と最低でも3アクションが必要になります。

帰宅して子どもがぐずぐず言っているさなかの夕飯支度、この時間は戦いです。
そんなとき、あらかじめ計量しておけば、ジッパーつき保存袋からお米をザルにザザーッと入れるだけで、すぐに洗米ができます。

ザルにお米この方法のメリットは、「なにも考えなくてもいい」こと! 人は一日じゅう、判断や取捨選択をしながら時間を過ごしています。すでに疲れが見えている夕方は脳を使わなくてすむだけで、作業も神経もノンストレスになりますよ。

3人家族のわが家は2合パックが基本ですが、多めに炊きたいとき用に3合パックもつくっています。複数の量を保管しておく場合は、袋を変えたり、マスキングテープを貼ったりすれば、ほかの家族が洗米作業をする際もわかりやすくなります。

●使いきれない野菜も、前倒しカットでジッパーつき保存袋に

献立によっては、ちょっとだけ使いたいタマネギやニンジンなど、一度にすべて使わず余ってしまう野菜もありますね。そのときに使いきらなかった分も、先にカットしてジッパーつき保存袋で保存しています。

まな板にタマネギキャベツの芯やタマネギならスライス、ニンジンは乱切りや千切りをしてから、シメジやシイタケもジッパーつき保存袋へ。ワケギや青ネギは最初にすべて小口切りして冷凍保存しています。

袋にタマネギ袋には日付だけ記載し、冷凍室の野菜用カゴへ。新しいものは後方へ保存、手前側がいちばん古いものになります。

たくさんの袋料理の過程で「切る」作業は案外時間がかかります。なので、ここを省ければかなりの時短に。
朝の忙しい時間帯にも、冷凍野菜を使えば簡単にみそ汁や野菜スープが完成します。
あと一品たりないときや、あと一食材たしたいとき、みそ汁のねぎたしなど、いろいろ使えて本当に便利です。

●使い終わったジッパーつき保存袋は再利用する?

一度使ったジッパーつき保存袋を再利用するか悩む方も多いと思いますが、私は乾かしきるのもストレスなので、食材を直接入れる場合は使い捨てにしています。
肉なども調味料漬けにする場合は直接入れるので使い捨てですが、ラップで小分けにしてくるんだものを入れる場合は、そのまま何度か再利用しています。

お米の計量や野菜のカットなど、作業自体は簡単なことですが、それを先にすませておくと随分と時短になります。ジッパーつき保存袋を使った前倒し家事、ぜひやってみてください。

●教えてくれた人
【高田舞子さん】

ライフオーガナイザー1級。自身の子育ての経験を生かして活動中。ブログ「Cotton Style」では暮らしに役立つ情報を配信している

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