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繰り返し使える「みつろうラップ」。野菜をおいしくかわいく保存

2021.04.16

食材の保存にとても便利な「ラップ」ですが、うまく切れずにぐちゃぐちゃになったり、破れたり、芯にくっついてはがすのにイライラしたりすることはありませんか? また、使いたい! と思ってフタをあけたらなくてがっかり…なんてことも。

そこで、環境に優しくエコな暮らしのアイデアを発信するインスタグラマーの野村蘭さんに、ラップの代用として、洗って繰り返し使える「みつろうラップ」の使い方と魅力を詳しく教えてもらいました。

プラスチックのラップ(左)とみつろうラップ(右)
プラスチックのラップ(左)とみつろうラップ(右)

繰り返し使えて環境にも優しい!みつろうラップの使い方と実力

毎回使い捨てになってしまうラップですが、その代用としておすすめなのが「みつろうラップ」です。繰り返し使え、破れたり、使いたいときにきれたり、くっついてイライラすることはまったくありません! わが家で大活躍のみつろうラップについてご紹介します。

容器にみつろうラップ3つみつろうラップの「蜜蝋(みつろう)」は、ミツバチの巣から取れる天然のワックスのことです。そのみつろうをコットンなどの布にコーティングしてつくられたのが「みつろうラップ」。体温で温まることでやわらかくなり、しっかりと食材やお皿にフィットしてカバーしてくれます。

みつろうラップの上にリンゴまた、みつろうには天然の抗菌作用があるので、従来のラップより食品を長持ちさせる効果もあります。素材は天然のみつろうと布なので、食材を包むのにも安心して使えます。

●みつろうラップのお手入れは?使えるもの、使えないもの

みつろうラップをかわかしている様子みつろうラップは、冷水で洗って乾かしておけば何度も使用できます。ただ、熱に弱くみつろうが溶けてしまうので、お湯で洗ったり食器洗い乾燥機にかけたり電子レンジでも使用することはできません。私は温めたりするときは、シリコンラップなどを活用しています。

また、低温すぎても劣化が早まるので冷凍にも向きません。肉や魚などの生ものにも使えないので、主に、食べ残したおかずや使いきれなかった食材を冷蔵庫で保存するときに使っています。使う頻度にもよりますが、わが家の場合は毎日使っても2年ほど繰り返し使えます。

●食品の保存なら、従来のラップ感覚で使えます

容器に青色のラップ使い方は簡単。
例えばお皿をカバーする場合は、みつろうラップを広げて、手の体温を使ってやわらかくしながらカバーしていきます。新しいものは多少くっつきにくいのですが、使いこんでくるとどんどんやわらかくなって、ぴたっとはりついてきれいに貼ることができます。

野菜の上にラップ野菜や果物の切り口にも、ぴたっとくっついて乾燥を防いでくれます。慣れてくれば、従来のラップと同じように使えます。ちょっと食材や残り物を保存するときにみつろうラップを使えば、繰り返し使えてゴミも出ません。

●かわいいデザインのものが多い!

柄つきラップ3つみつろうラップのもうひとつの魅力はデザインのかわいさです。洗ってキッチンに干しているだけでもかわいいので、毎日使うのが楽しくなります。また、いろいろなサイズがそろいて、デザインも豊富で柄がたくさんあるので選ぶのも楽しいと思います。

●おにぎりなどを包むのにもぴったり

黄色ラップで包む持ち歩いてもかわいいので、おにぎりなどを包んで持って行くのにもおすすめです。お弁当箱と違って軽いですし、食べ終わったあとは、畳んで持って帰れます。食べるときはランチョンマット代わりにもなって一石二鳥。

私が使っているのはSUPERBEEのみつろうラップで、アマゾンなどで購入できます。

●使い続けることでゴミの削減にもつながる

ラップの上におにぎり使い捨てのプラスチック製ラップは便利な一方で、毎日どのくらい使っているか意識してみると、思った以上にゴミを出していることに気づくと思います。繰り返し使えるアイテムを使うことで、世界的な問題になっているプラスチックゴミを減らす一歩につながります。みつろうラップならかわいい見た目と、使うごとにしっくりくる使用感で、楽しく続けられると思います。

ネットショップをのぞくといろいろなみつろうラップがあるので、ぜひ、お気に入りを見つけて使ってみてくださいね。

●教えてくれた人
【野村 蘭さん】

インスタグラマー&1級ファイナンシャルプランナー。夫、中高生の娘2人の4人家族。無理なく続くゴミを出さないエコな暮らしを、インスタグラム(@zerowaste.japan)で発信中。フォロワーは現在約15万人。

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