シャツのシワにならない乾かし方!厚手はたたく、薄手はひっぱるでアイロン不要に
2016.10.24

 シャツやブラウスのアイロンがけ。この手間がはぶけたら…。じつは「たたいてから干す」、あるいは「ひっぱってから干す」ことで、シワにならずに仕上がることを知ってましたか?今回は、男性用の厚手のシャツと、女性用の薄手のブラウス(各綿100%)がシワにならない方法を紹介します。

シワにならない!男性用のシャツの乾かし方!

(1)洗濯後のシャツのボタンを留めて袖を後ろに折り、身ごろを2つに折り、さらに2つ折りにして両手でたたきます

小さくたたみ全体をよくたたく

(2)最後に2つ折りにしたところを開き、着たときに目につきやすい前立て(開きついている細長い布やその部分)の周りや胸のあたりを中心にたたきます

前立ての周りをよくたたく

(3)シャツを一度開き、両方の袖の部分を重ねて、袖口から肩に向かって2つに折り、さらに2つ折りにして、たたきます

袖の部分をたたんでたたく

(4)折りたたんだ袖の部分を開き、袖の先をさらに両手でパンパンたたく。衿もシワがつかないように伸ばします

袖口や衿を伸ばしてたたく

 こんなにきれいに仕上げることができました。袖もキチンとシワが伸びているのがわかります。

 シャツはたたんでたたくと、生地の厚みによる重みが加わって、シワがよく伸び、袖もきれいな仕上がりになるのです。

生地の薄いシャツ、ブラウスの場合はたたくよりも引っぱるが正解!

 生地の薄いシャツやブラウスの場合は、やり方が異なります。たたくよりも、引っぱって伸ばす方が袖の小さなシワが取れやすく効果的です。やり方をお伝えしましょう!

服を引っぱって干す 洗濯後のシャツをハンガーにかけてボタンを留め、衿元と裾を持って縦に引っぱります。両脇の下を手ではさみ、裾まで手をずらしながら、横に引っぱっりましょう。袖なども縫い目に沿って引っぱっていきます。

引っぱったもの
シワがきれいに伸びている!
 薄いブラウスの仕上がりの様子。シワがきれいに伸びているのが確認できますね。

<撮影/山田耕司 監修/FCG総研>