新聞紙が大活躍!?プロが伝授するおいしい野菜の選び方と長持ちする保存方法
2016.04.26
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災害や天候不良などで、必ずしも理想的な食材を買うことができるとは限りません。それでも、少しでも新鮮でよいものを、と願うのが消費者の一般的な心情でしょう。正しい知識があれば、安心できることも多いはず。もちろん、日々の食材選びにも差が出て、よりおいしい料理がつくれます。今回は野菜選びについて、プロの方に教えてもらいました。合わせて、保存の方法も紹介

見るべきところは、どんな野菜も“ハリとつや”

 おいしい野菜の共通点は、ハリとつやがあること。また、野菜は収穫後も呼吸と水分の蒸散を行っているため、時間がたつとともにどんどんしおれていきます。いちばん理想的なのは、食べきれる分をこまめに買うこと

新聞紙が大活躍!?プロが伝授するおいしい野菜の選び方と長持ちする保存方法●大根

選び方:表面がなめらかでつやがあり、重いもの。首の周囲に割れや黒ずみがないものを
保存方法:葉がついている場合は切り分け、それぞれポリ袋に入れて、野菜室で保存

●ニンジン

選び方:色鮮やかで、表皮にハリとつやがあるもの、茎の切り口が細めで黒ずみがないものを
保存方法:新聞紙で包むか水分をよくふき取り、ラップでくるむかポリ袋に入れて野菜室へ

●ゴボウ

選び方:ひげ根がないか、少ないものを。直径は太すぎない3cmくらいのものがおいしい
保存方法:洗いゴボウはポリ袋に入れ、泥つきの場合は湿らせた新聞紙に包んで野菜室

●レンコン

選び方:両端の口がきゅっと締まり、キズがついていないもの。皮の色は薄い茶色が良品
保存方法:カットされているものは、全体をラップで包んで野菜室で保存

●白菜

選び方:重さがあり先端が閉じているもの。カット白菜は断面に盛り上がりがないもの
保存方法:丸ごとなら、新聞紙に包み根元を下にして。カット野菜はラップに包み、野菜室へ

●キャベツ

選び方:冬キャベツは外葉が青々として重量感のあるもの。春は、巻きがゆるやかなもの
保存方法:湿らせた新聞紙に包んで、ポリ袋に入れて野菜室で保存

●長ネギ

選び方:白い部分が長くつやのあるものを。白と緑の境目がはっきりしたものがおいしい
保存方法:新聞紙にくるんで冷暗所へ。泥つきなら、土の中に埋めて保存してもよい

●ホウレンソウ

選び方:葉が肉厚でハリがあり、色が濃いもの。株元から小さい下葉が出ているものも良
保存方法:湿らした新聞紙にくるみ、ポリ袋に入れて野菜室に立てて保存

●キュウリ

選び方:表面にハリとつやがあり、太さがある程度均一なものがおいしい
保存方法:表面の水分をふき、新聞紙で包んで野菜室へ。5℃以下になると溶けやすいので注意

●トマト

選び方:ずっしりと重く、頭頂部から均一に放射状に線が出ているのはおいしい証拠
保存方法:ヘタを下に向け、重ならないようポリ袋に入れて野菜室へ。青い場合は常温で追熟

トマト
○ハリがあるもの、ヘタがシャキッとしているものがおすすめ!
×表面がシワシワ、ヘタがしなびているもの
<撮影/山川修一、山田耕司 取材・文/福山雅美>