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トイレのにおいを根元から取る。冬に見落としがちな意外な場所

2021.02.10

トイレのにおいが気になる…なんて人も多いはず。とくに冬はさまざまな原因でにおいやすい原因があります。
お掃除大好きブロガーのよしママさんに、冬こそしっかりチェックしておきたいトイレの場所を教えてもらいました。

トイレのフタの上に掃除グッズ
冬でも気になるトイレのにおい

トイレのにおいのもとから消す!掃除でチェックしておきたい場所

トイレは少しでも掃除をさぼってしまうとにおいやすい場所。においもさまざまで、アンモニア臭、便臭、カビ臭、下水のにおいなど複数挙げられます。
とくに冬場はいつものお掃除に追加して行う掃除が必要です。普段の便器掃除、壁掃除、床掃除以外に追加の掃除を行なうことで、トイレの嫌なにおいの発生を未然に防ぐことができます。簡単な方法でチェックできるので、すぐにでも行ってみましょう。

(1) タンク周辺の結露

タンク部分を拭き掃除タンク内の水温とトイレの室温の差があると、タンク表面に結露が起こりやすいです。これは湿度の高くなりやすいトイレは、冬場だけでなく夏場や梅雨の時期にも起こる現象です。タンク内の水が冷たいのにトイレ内の室温が暖かいと、タンク近くで冷やされた空気中の水蒸気が水滴となってタンクにつき、放っておくとカビが発生してしまいます。

タンクの表面は見えやすいですが、側面、裏側、下にもじつは水滴がついています。吸水しやすい古タオルや古ヒモを用意して、ふきとるようにしています。水洗いの水滴や、ホコリ、尿はね、カビなどが汚れとして考えられるので、市販のトイレ用洗剤か、クエン酸スプレー(水200mlにクエン酸小さじ1を溶かしたもの)をしみ込ませて、お掃除するときれいになります。

タンクの隙間にヒモタンクの背面はすき間がほとんどないことが多いので、衣類についていた古いヒモにクエン酸スプレーをしみ込ませたものなどでふいていきます。

(2) 便器の結露

同じような仕組みで便器の下の部分にも結露が発生しやすいです。水がたまっている部分の温度と室温の差から、便器の外側に結露が発生してしまいます。
便器の下に雑巾こちらも、水滴をとりのぞきますが、便器の裏側にも結露が発生しているので、長めのタオルなどで奥のつけ根までしっかりふきとることができます。

便器の下にスプレー便器の下の部分にはホコリや尿はねがたまりやすいので、クエン酸スプレーか市販のトイレ用洗剤を利用すると汚れが落ちやすくなります。

(3) 窓の結露

トイレの窓を拭き掃除トイレに窓がある場合は、外の外気、トイレ内の空気の温度差で、ガラスに結露が発生しがち。ガラスだけでなく、レールにも水分がたまりやすく、カビも発生しやすいです。水分をこまめにとりのぞき、たまにアルコールスプレーでふきとると、カビくささも減らすことができます。

(4) 下水のニオイ

排水口にコップで水を入れるトイレ内に掃除用の排水口がある場合は、冬場は下水のにおいがしやすくなります。冬場は乾燥しやすいため、内部の封水の水が減り、直接下水のにおいが上がってきてしまうからです。コップ1~2杯の水を流すと水が増えて、においが上がってこなくなります。

冬場、結露が発生しやすいのは、トイレも同じ。天気のいい日に外気を取り込んだり、換気を小まめにすることで、湿度を下げると結露が発生しにくくなります。結露を抑えることで、トイレのカビくささを未然に防ぐことができますよ。

●教えてくれた人
【よしママさん】

お掃除大好き主婦。ブログ「節約ママのこだわり掃除」では、時短&家族にやさしい掃除、洗濯を研究。著書に『家族が笑顔になる おそうじの魔法』(日本文芸社刊)

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