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箱ティッシュは使わない!ゴミが少ない家庭の小さな工夫

ESSE編集部
2021.02.22

エネルギーや環境問題など17の目標を掲げた「SDGs(持続可能な開発目標)」。
難しそうと思うかもしれませんが、じつは、私たちの暮らしのなかで、気軽に取り組めることがたくさんあります。ブログでシンプルな暮らし方を発信している中山あいこさんは、ちょっとした工夫でゴミを減らしているそう。詳しく伺いました。

小さな一歩が世界を変える!私たちが始めるSDGs

母子ベランダ
普段の暮らしでできるSDGs

「SDGs」という言葉を耳にするようになる以前から、「環境に優しい生活」を意識していたという中山あいこさん。買い物をするときは、長く使うことができるか、残さず食べきることができるか、どんな人がどんな姿勢でつくっているのかなど、慎重に吟味しているそう。

「『地球環境のために』『世界の人々のために』という気持ちだけでは、自分の暮らしとイメージが結びつきにくくて、長く続けられない気がします。だから私は、自分が楽しい・おもしろい・うれしいと思えるやり方を見つけて取り組んでいます」

最近では、5歳の長女がコンビニで「スプーンいりません」と言っているのを聞いて驚いたのだとか。SDGsな暮らし方が子どもたちにも自然に身についているようです。

ゴミを減らすためにできること

毎日出るゴミは、エネルギーのムダ使いや温暖化などの原因に。生ゴミや洋服など、ゴミを増やさないためにしていることを教えてもらいました。目からウロコの楽しいアイデアも!

<使いきってから捨てる>古い洋服や布はリメイクしたりぞうきんなどに使う

「洋服はクタクタになるまで着るので、人に回せるものが少ない」というあいこさん。古くなったりサイズアウトした服は、生地の傷みの少ない部分を使って、人形やバッグなどにリメイクします。

カゴに布ほつれたカゴの取っ手に、手芸で余った布をぐるぐる巻きつけて持ちやすく。

ぬいぐるみ古いシャツの端切れでつくったネコのぬいぐるみ。洋服は、長女が着ていたTシャツの袖部分。

フロアモップ穴があくまで着た服は、フロアモップにセットして掃除に使ってから、ゴミ箱へ。

<生ゴミを減らす>バッグ形のコンポストで生ゴミを肥料にする。

今年の春から使い始めたのが、バッグ形のコンポスト。生ゴミを混ぜて置いておくと、分解されて堆肥(有機肥料)になるというもの。
「電気を使わない点も気に入っています」

バッグコンポスト風とおしのいい場所に保管。バッグ形なので見た目もおしゃれ。

小さめにカットした生ゴミ調理中に出た生ゴミは、茶碗にポイポイ入れておいて、小さめにカットしてからコンポストへ。

肥料「生ゴミを入れる→かき混ぜる」の作業を2か月間繰り返したあと、3週間熟成させると肥料ができ上がります。

<紙ゴミを減らす>ガーゼやさらしをティッシュやペーパータオル代わりに

テーブル拭く女の子
自分でふけるよ!

ボックスティッシュは置いていません。
「鼻をかむときはガーゼを、飲み物がこぼれたときはふきんを洗って繰り返し使います」
料理のときも、ペーパータオルの代わりにカットしたさらしを使っています。

野菜野菜の水気をとるときに使うのも、ペーパータオルではなくさらしの布。

洗濯機にタオルふきんの置き場は、サッと手に取れるゴミ箱の上。
「子どもも手の届く高さに置いています」

<再利用する>ポストに入っていたマグネット広告を「できたよボード」に

広告マグネットたくさんたまってしまうマグネット広告は、捨てる前に再利用。カットしてマスキングテープをはり、長女の「できたよボード」に。
「目や口の形に切って福笑いとして遊ぶこともあります」

できたマグネット「きがえ」「おねつ(検温)」など、長女が朝やるべきこと5項目を冷蔵庫にペタリ。「できたら自分で裏返します」

マグネットと女の子
できたよ!

いちいちお母さんが言わなくても、朝の身じたくを自分でやるようになりました。

※掲載している商品は、すべて私物です。掲載時には、すでに販売終了している場合があります。

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【中山あいこさん】

ライフオーガナイザー。ブログ「生活のメモ」で日々のシンプルで心地よい暮らしぶりをつづっている。15歳の長男、5歳の長女との3人家族。著書は『ためこまない暮らし』(MdNコーポレーション刊)ほか。公式ブログは「生活のメモ

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