1. トップ
  2. 家事コツ

食費が月5000円減した冷蔵庫。野菜室&冷凍室の見える化でムダなし

ESSE編集部
2020.12.27
  • この記事を
    シェア

特売で安くゲットしたのに、買いすぎてムダに。冷蔵庫の奥から賞味期限切れの食材が出てきた。同じ調味料を重複買いしてしまった…。などなど、思いあたることはありませんか? そんな数々のムダこそ節約の大敵です!
節約おかずをインスタグラムで発信しているにこなほさんは、冷蔵庫の見える化を徹底。ステイホーム中でも食費ダウンに成功したそう。冷蔵庫に詰まった工夫をたっぷりお見せします。

冷蔵庫の“見える化収納”で月3万円台の食費をキープ!

双子の男の子のママ、にこなほさんの冷蔵庫は、野菜室も冷凍室も、どこを開けても中身がすべて見渡せます。以前のムダが多かった反省を生かし、冷蔵庫内を徹底して“見える化”。あれもこれも詰め込みがちな冷凍室も、カットした半端野菜、小分けした肉…と、置き場を決め、なにがどこにあるか見えやすくして使い忘れを防ぎます。

●にこなほさんの冷蔵庫ルール

冷蔵庫の中に、食品の迷子をつくらないこと。在庫を管理しやすいように、しまい方の工夫と買い方のコツを徹底しています。

<1:透明容器で残量を見えやすくする>

乾物や粉類は透明容器で保存。
「袋に入れたまま保存するより残量がわかりやすく、使い忘れがありません」
そのほかの食品も100円グッズの半透明カゴや、透明保存容器に入れて用途ごとにまとめ、在庫を把握しやすくしています。

<2:早く使いきりたいものは、見えやすい高さの段に>

すぐに使いたいものは、冷蔵室をあけると自然と目に入る高さに配置。
「目にとまらず、いつの間にか傷んでしまったということがなくなりました」
ジャムやドレッシングなど、よく使うものも、取り出しやすいこの高さに。

<3:食材のまとめ買いは少なめの適量に>

まとめ買いは無理して大量買いせず、「ちょっとたりないかな」と思うぐらいの量を目安に。
「その方が冷蔵庫がすっきり。なにが入っているかわかりやすく、忘れずに使いきれます」
たりない分は、週2回ほど最小限の買いたし。

野菜室:野菜は鮮度を保ちながらムダなくおいしく食べきる

新鮮なうちに食べたい野菜は、種類別に収納して使いきり。大容量の調味料はまとめて収納し、在庫チェックも簡単!

●半端野菜やすぐに使うものなどを紙袋で仕分け

<下段>

タマネギニンジンなど冷蔵室
冷蔵庫下段
深さのある野菜室は、野菜が重なって底の方で忘れられてしまわないように紙袋で仕分け。
「根菜など長もちするもの、タテに入れた方がいいもの、すぐに食べたいものに分けています。あけるたびに一目瞭然!」

・長もちするニンジン・タマネギ(写真右側)
・少し残ったもの、すぐに使う野菜(写真左上)
・立てて保存するとよいもの(写真左中)

<保存袋も野菜室に収納して、家事の時短に!>

緑保存袋を野菜室に
こんな便利ワザも!

鮮度を保つ野菜用の袋は、野菜室内に常備。
「すぐにしんなりしやすいキュウリや葉物などに使っています」

●調味料は手前に並べて取り出しやすく

料理酒やしょうゆなどは、割安な大容量のものを業務スーパーなどで購入。
「手前にまとめて収納しておくと、調理のときもすぐに取り出せてラク。買い物前の残量確認も短時間で一気にできます」

●長ネギは乾燥しないよう1回分の長さにカット

<上段>

もやしモモ調味料など長ネギは1回に使う15cmに切り、ラップに包んでから保存袋に収納。
「省スペースになるうえに、調理のときも使いやすいです」

ラップでつつまれた長ネギあらかじめ切っておくと便利。

冷蔵庫の前の女性足がはやいモヤシは、消費期限が見えるように置きます。

冷凍室:業務スーパーの冷凍食品&簡単下ごしらえでやりくりする

切った肉や野菜、お得な冷凍食品など、食費節約に役立つアイテムを、ゾーン分けして収納し、使い忘れを防止!

●料理のボリュームUP&彩りに業スーの冷食を活用!

<上段>

業務スーパー冷凍食品お得な業務スーパーの冷凍食品は、肉の代わりや野菜が高いときのために常備。
「冷凍肉団子やインゲンがあれば、かさ増しや彩りに使えます」

●簡単下ごしらえで野菜のロスがゼロに

冷凍3袋残り野菜は、みそ汁の具用に切って1回分ずつ冷凍。
「こうしておくと、ムダが出ないし調理もラク」

大根おろしおろしショウガショウガや大根はおろして製氷皿でキューブ状に凍らせて保存。

●すぐ使えるよう肉は小分けで冷凍

<下段>

シーフードミックスなど冷凍肉は1回分ずつ切ったり、下味をつけて保存するものも。
「野菜を加えて加熱すれば、簡単に1品完成。忙しい日も総菜に頼らなくてすむので節約に!」

●余ったカレーなどは立てて収納

冷凍カレーを取り出す様子カレーやシチューなどが余ったら、冷凍用保存袋に入れて平らに伸ばし、立てて保存。
「取り出しやすいから使い忘れの予防にも。ハンバーグのソースなどにして食べます」

●ムダにしがちなものは保存容器に入れる

タッパーにコーンなど傷みやすいパセリや万能ネギは、刻んで保存容器に入れ、冷凍室に。
「ピザ用チーズや冷凍コーンも保存容器に移して冷凍しておくと、料理に加えやすいし、最後までムダなく使えます」

「在庫が頭に入っているから余計なものを買わなくなり、冷蔵庫がすっきり。さらに見えやすくなってムダが減る好循環に。コロナ禍のステイホーム期間中も、食費を月5000円減らすことができました」と語るにこなほさん。

子ども二人冷蔵庫の在庫一掃はお庭キャンプで! 家族が喜ぶ工夫も忘れません。

冷蔵庫がすっきり整うと、節約にもなるうえに、忙しい朝や夕方の食事づくりもグンとラク。達人のアイデアを参考に、早速しまい方のルール決めからスタート! 食費が減る冷蔵庫を目指しましょう。

<撮影/難波雄史 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【にこなほさん】

夫(37歳)と双子の男の子(4歳)の4人家族。将来の教育費のために、料理を猛勉強して食費をやりくり。節約おかずなどをインスタグラム(@niconahooo)で発信中

※掲載している商品は、すべて私物です。雑誌発売時には、すでに販売終了している場合があります

【この記事も読まれています】