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タオルをフワフワに仕上げるコツ。先に水を吸わせて柔軟剤は使わない

ESSE編集部
2020.09.23
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猛暑も落ち着き、秋は目前です。衣替えで夏物をしまう前に、汗の汚れやシミ、黄ばみなどを残さずきれいに洗うテクニックを、洗濯のプロである洗濯ブラザーズのみなさんに教えてもらいました。

洗濯ブラザーズ
洗濯ブラザーズのみなさん

洗濯のプロに聞いた!がんこな汚れ落としからタオルをふわふわに仕上げるコツ

夏の間にしっかりついてしまった汚れの落とし方、タオルの洗い方に関するお悩みをQ&A式で答えてもらいました。

Q:汗ジミや黄ばみを翌年に残さないようにするには?

A:汗のつきやすい部分はその都度プレウォッシュを

きれいに洗ったつもりなのに、翌年にシミや黄ばみが目立つのは、汗などの汚れが落としきれていないせい。衣替え前はもちろん、日頃から汚れやすい部分をケアしてから洗濯機へ。白い衣類はときどきつけおき洗いすると◎。

白いシャツを桶に入れてつけ置き
3~4回に1回はつけおき洗い

白い衣類は、蛍光剤・漂白剤不使用の洗濯用粉洗剤を表示どおりに水に溶き、30分~1時間つけおきすると黒ずみや黄ばみを防げます。

襟元をブラシがけ
汚れやすい衿元や脇を中心に!

衿元や脇の部分には皮脂汚れがこびりついています。プレウォッシュ液を直接スプレーし、洗濯ブラシなどでたたいて約15分おき、洗濯機へ。

【プレウォッシュ液のつくり方】

スプレーボトルに洗濯用液体洗剤(弱アルカリ性または中性)を入れ、同量の水道水を加えて軽くふり、混ぜる。1週間以内に使いきる。

スプレーボトルに緑液体

Q:マスクについたファンデーションや日やけ止めをきれいに落としたい!

A:汚れた部分をプレウォッシュしてから手洗いしましょう

夏でも布製マスクを使う機会が増えています。内側についたファンデーションや日やけ止めなどの汚れは、プレウォッシュして15分ほどおいてから、おしゃれ着用中性洗剤で優しく押し洗いするときれいに。すすいだら、軽く絞って干します。

布マスクにスプレー汚れた部分にプレウォッシュ液をスプレー。

布マスクブラシでたたく洗濯用ブラシや古歯ブラシなどでたたいて15分ほどおきます。

布マスクを押し洗い
優しく押し洗い!

洗面器などに水を入れておしゃれ着用中性洗剤を表示どおりに溶き、マスクを入れて押し洗いし、すすいで。

Q:タオルをさっぱり洗ってフワフワに仕上げたい!

A:水をたっぷり吸わせてから洗い、柔軟剤は使わないで

乾いたタオルを洗濯機に入れて洗うと、洗濯機の水を吸い、洗濯の水がたりなくなることが。先に水を吸わせてから洗うと、たっぷりの水で汚れをさっぱり落とせます。柔軟剤を使うと水や汗の吸収が悪くなるので避けて。

桶にタオルなどを入れて手で押す様子
水を吸わせてから洗濯機へ

タオルやバスタオル、シーツは水をたっぷり吸わせてから洗濯機に入れて洗うと、においなどもよく落ちます。

タオルを振りさばく男性
バサッバサッ

干すときはタオルの端を持って何度も振りさばくようにすると、タオル地のパイルが起きてフワフワに。

タオルを干す
乾いてパリパリになる前に取り込む

とくに夏場は乾燥しすぎると肌触りが悪くなるので、乾いたらパリパリになる前に取り込むのがポイント。6~7割乾いたところで乾燥機にかけるとさらにフワフワに仕上がります。

●教えてくれた人
【洗濯ブラザーズ】

左から茂木貴史さん、茂木康之さん、今井良さんの3人で結成。洗濯を楽しくするために活動するプロ集団。クリーニング店を経営し、商品開発、セミナー、講演なども行う。著書に『間違いだらけの洗濯術』(アスコム刊)
http://sentakulife.com