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生ゴミ処理に不要品を活用するテク。ふりかけやクリーニングの袋も

2020.09.09
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2020年はレジ袋の有料化が始まりました。いち消費者としてもプラスチックの削減に寄与したいものの、エコバッグの衛生面や畳む・洗濯するなどの手間、ゴミ袋を購入した場合との金額比較など、まだまだ戸惑うことも。
「プラスチック削減はまず取りかかりやすいことから! 家にあるものを利用し、新たに持ち込むプラスチックを減らしてみましょう」と提案してくれたのは、リユースオーガナイザーの佐藤美香さんです。

食材袋
食材の入っていた袋をゴミ袋として利用

ゴミを減らしてプラスチック削減。ついつい溜まるDMやチラシを活用

今まで、コンビニやスーパーで気軽にもらっていたレジ袋。ゴミ捨てに利用されていた方も多いのでは?
とくに小さなレジ袋は、生ゴミのように水分のあるものをまとめるのに、使いやすいですよね。
わが家では今、ダイレクトメールやチラシの入っていたビニールの外袋を生ゴミ捨てに利用しています。

DMビニール外袋DMを開封する際に、上部をまっすぐ切って中身を取り出します。

ビニール袋立てて収納よく使う場所にストック。生ゴミなど、ちょっとビニール袋にまとめたいときに便利です。

●チラシの上で野菜の皮むき。包んで捨てればビニールいらず

戸棚にDM収納袋の中に入っていたチラシ類も、調理台上の吊り戸棚にストックしています。

野菜を調理するときなど、チラシの上で皮をむき、そのままチラシに包んで捨ててしまえば、ビニール袋を使わずにすみます。
生ゴミの重さとにおいは、水分を減らすことで軽減できます。野菜を洗う前に皮をむけば、ゴミ捨てもラクになります。野菜を洗う前に皮をむくことに抵抗のある方は、むいた皮をザルなどで乾燥させるのもいいですよ。

●ふりかけの袋は最後にご飯を入れておにぎりに

また、食材の入っていたビニール袋などは、中身を使った後、そのままゴミ袋として利用することも。
中身の汚れを洗う手間も省けるので、新しいビニール袋をおろすよりラクちんです。

5人家族のわが家では、食材の購入は大容量袋がほとんど。
ふりかけの袋は、最後にご飯を入れてふり、小さなふりかけおにぎりをつくります。ソース類は、卵を割り入れて、プラス1品に。そして、その後はゴミ袋に。中身も、袋も徹底的に使い倒しています。

●ネット購入した際の袋や、クリーニング袋、衣類カバーも活用

衣類の包装袋衣類を購入したときのビニール包装や、クリーニングから返ってきたビニールの衣類カバーも、ゴミ袋として利用しています。

ハンガー側の穴をむすんで閉じたら、ゴミ箱にセット。プラスチックの資源回収のときなどに使っています。

地域によって回収方法に違いがあるかと思いますが、プラスチックを再利用するために、新たなプラスチックの袋を使うよりも、もともと資源回収に出す予定のものを使えればいいですよね。

●プラスチックを使う機会自体を減らす

今あるものを利用するほか、プラスチックを使う機会を減らすようにしています。
たとえば、食事をテイクアウトしたときについてくるフォークやスプーン。家で食べるのなら、なくても問題なし。注文時に「いりません」と一言添えるようにしています。

ゴミを捨てる量や回数を減らすことも有効です。かさばるプラスチックを小さくするワザについては、こちらの記事のような方法もありますので、ぜひ試してみてください。

かさばるプラゴミを半分の量にするスペシャルワザ

また、生ゴミを減らすのには、こちらの記事で紹介されているコンポストもおすすめです。

ゴミの量が半減、においなし。ベランダでトートバッグ型コンポスト

わが家でも使っていますが、今までただの邪魔ものだった生ゴミが、堆肥となり役立つと思うとうれしくて、せっせとコンポストへ入れています。生ゴミの量も、捨てる回数も減ったので、ゴミ袋の消費も減っています。

レジ袋の有料化で、意識の高まっているプラスチックの削減。あれもこれもやろうとして、面倒になって放り出してしまうのでは本末転倒。今あるものを利用する、ついでにできる、取りかかりやすいことから、プラスチック削減に貢献できるといいですね。

●教えてくれた人
【佐藤美香さん】

夫と長女、二女、三女の5人家族。ライフオーガナイザー、冷凍生活アドバイザー、リユースオーガナイザーの資格を生かして片づけ作業、イベントや講座などを行っている。ブログ「愛家」を更新

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