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知らないと損する冷蔵庫の使い方。電気代浪費、豆腐が凍る…

2020.08.06

これからの暑い季節、食材や料理を「冷蔵庫に入れる場所がない!」とテーブルに出しっぱなしにしておくのは危険…。早めに冷蔵庫収納の見直しや、お手入れをしておきましょう。
ライフオーガナイザー、冷凍生活アドバイザーの佐藤美香さんに教えていただきました。

もう食材を凍らせない!電気代の節約にもなる冷蔵室の使い方

冷蔵室の気になる機能として、チルド室やパーシャル室を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
冷蔵室の中よりも設定温度が低いため、お肉や魚などの鮮度を保ちたい食品の保存に適しています。また、漬物が酸っぱくなるのを遅らせるなど、発酵が進みやすい食品の保存にも。

冷蔵室吹出し口
冷気はここから出てきます

このほかに、知っておきたいのが冷蔵庫中央にある冷気の吹出し口。
ここから冷気を循環させることで、庫内を冷やしています。そのため、庫内に隙間なく食品を詰め込んでしまうと、冷気がすみずみまで行き届かずに、同じ庫内の中でも温度ムラができる、冷えないなどの原因に。
また、豆腐のように水分の多い食品は、吹出し口の前に置くと凍ってしまいます。炭酸飲料やビールなど、凍ると破裂する可能性があるものは、とくに注意してください。

●野菜クズを一掃、常に清潔に保ちたい野菜室

野菜をビニール袋や紙に包んでから野菜室に入れていても、隅っこに小さな野菜クズがたまっているなんてことありませんか?
メーカーや機種にもよりますが、野菜室の上段(引き出しトレイ部分)や、下段(野菜を入れるケースそのもの)は、外せることが多いです。野菜クズのように細かなゴミは、ふき取るのも大変。思いきって、外して洗うのがおすすめです。

野菜室ゴミわが家では1~2か月に1度は外して洗っていますが、それでもゴミがこんなに。洗うときは、お風呂場で洗うか、シンクの下に雑巾をスタンバイして洗っています。

外して洗うのは多少面倒ではありますが、洗い終わるとスッキリします。野菜室を清潔に保つことは菌の繁殖を防ぎ、野菜のもちをよくすることにつながるので、ここはがんばりどころです。

●冷蔵庫の見直し・掃除をする前に確認したい説明書

冷蔵庫の使い方の見直しや、掃除をする際には、事前に説明書をチェックしておくと安心です。
棚板やドアポケットは、外せる・高さを調整できることが多いです。

ドアポケットの段を変えるだけで、いつも使っている調味料のビンが入るようになり、格段に使いやすくなるなんていうこともありますし、掃除のしやすさにもつながります。

また、季節が移っていくタイミングで、庫内の温度を変えることで、電気代の節約にもつながりますので、操作方法を確認しておくといいですよ。

冷蔵庫型番お手元に説明書がない場合は、冷蔵室のドア内側に型番が記載されていますので、メーカー名と型番をネットで検索してみてください。製造年月日やメーカーにもよりますが、説明書を見ることができます。説明書専用アプリに保管するなど、携帯ですぐ見られるようにしておくと便利です。

冷蔵庫が使いやすくきれいなことは、食材のムダを防ぐだけでなく、気分を上げてくれる効果もあると感じています。ぜひ、冷蔵庫使の使い方の見直し・お手入れをしてみてください。

●教えてくれた人
【佐藤美香さん】

夫と長女、二女、三女の5人家族。ライフオーガナイザー、冷凍生活アドバイザー、リユースオーガナイザーの資格を生かして片づけ作業、イベントや講座などを行っている。ブログ「愛家」を更新

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