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夏のお弁当づくりのポイント。傷みにくいおかずは?つめ方は?

ESSE編集部
2020.07.08
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気温が上がる梅雨どきから秋にかけては食中毒のリスクがあがります。とくにつくってから食べるまでに時間があくお弁当は心配ですよね。
食中毒を避けるお弁当づくりの基本ルールをご紹介します。

お弁当のフタを持つ様子
暑くて湿度の高い時季になると心配なお弁当。安全なつくり方って?(※写真はイメージです)

梅雨・夏場に傷みにくいお弁当のポイント。菌に注意を

ご飯には梅干しを混ぜて抗菌効果アップ。おかずはカップやバランでしっかり仕切り、水分対策も徹底。

イラストお弁当

●これなら安心!お弁当づくりのチェックリスト

お弁当を傷ませないために大事なことは、菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」こと。準備やつめるときには、菌がつかない工夫をし、調理するときに加熱で菌をやっつけて。持ち運ぶときには菌を増やさない工夫をすれば完璧!

【準備】

・手指はしっかり洗う

調理前は手をよく洗って。指の間や爪の間は汚れが残りやすいので念入りに。食材に触るときはポリ手袋をつけて。

・弁当箱はよく洗う

洗うときはフタのパッキンを外し、細かい部分はブラシを使って洗って。パッキンは塩素系漂白剤で除菌を。

・包丁やまな板は熱湯消毒する

イラストまな板菌の多くは熱に弱く熱湯での除菌が有効。肉などの油汚れを落とすには洗剤を泡立てたスポンジで洗うのが効果的なので、洗剤で洗ってから熱湯をかけて。

【調理】

・抗菌効果のある食材を使う

イラスト酢と梅梅干しや酢などの食材は菌の繁殖を抑えてくれます。炊飯時に酢を加えたり、梅干しをご飯全体に混ぜるのがおすすめ。

・肉や卵はしっかり中まで加熱する

菌を死滅させるには加熱が重要。卵焼きなどはつめる前に切り、火のとおりが甘ければ電子レンジで再加熱を。

・水気は絞って汁気を吸う食材を使う

食材の水気が傷む原因に。おひたしなどはポリ手袋をした手でよく絞り、すりゴマやカツオ節などを合わせて。

【つめる】

・つめるときに素手は避ける

よく洗っても手には食中毒の原因菌が残っていることが。おかずに菌が移らないよう清潔な箸やポリ手袋の活用を。

・おかず同士はカップで仕切る

イラストカップ水分がほかのおかずに移ると菌が増殖。汁が混ざらないように清潔なアルミやシリコンカップで仕切ること。

・冷ましてからフタをする

ご飯やおかずが温かいと、蒸気がこもって水分となり、菌が増殖する原因に。必ずしっかりと冷ましましょう。

【持ち運ぶ】

・保冷バッグに入れる

イラスト保冷バッグアルミシートなどで断熱加工された保冷バッグの併用で効果はさらにアップ。100円ショップでも手に入るのでお気に入りを探して。

・保冷剤を活用する

お弁当を温かいところに長時間置いておくと菌が増殖してしまいます。持ち運ぶときには保冷剤で弁当箱の上下を挟むようにすると安心!

<監修/(株)エフシージー総合研究所 暮らしの科学部 イラスト/そで山かほ子 取材・文/ESSE編集部>