すっきり暮らしの達人が、わざわざ複数買う料理グッズとは
ベリー
2020.01.13
  • この記事を
    シェア

昨年末の大掃除で不要なものを捨てるなど、すっきりさせた人も多いのではないでしょうか?

すっきり暮らしとラク家事を提唱するブロガーのベリーさんは、もちものを厳選する一方で、あえて同じものを複数もっているそうです。「複数もつことで、より便利に生活できる」というアイテムを教えてもらいました。

便利になるなら1つに絞らず複数もってもいい。複数もちでよかったもの3選

菜箸と軽量スプーン
菜箸と軽量スプーンは複数あっていいもの
わが家は60平米に6人ですっきりと暮らすため、なるべくものはもたない主義です。使わないものはどんどん手放していくタイプ。けれど、あえて同じものを複数もつようにしているものもあります。そのポイントは、「複数もつことで、小さな不便を解消してくれるかどうか」です。

わが家で複数もっているものとその理由をいくつかご紹介します。

●軽量スプーンは3組

計量スプーン3組計量スプーンは大小3組ずつもっています。計量スプーンを使うのは、おもに調味料を量るとき。調味料には砂糖や塩など粉系のものと、酒やみりんなどの液体系のものがあります。

以前は、量るときは、砂糖などの粉系を先に。次に液体調味料を量っていました。けれどたまに、しょうゆを量ったあとに、「そうだ砂糖も必要だった!」となるときも。しょうゆで濡れたスプーンはそのままだと砂糖ケースに入れられないから、計量スプーンを一度水洗いし、ふいてから使うことに。料理中はこれがちょっと面倒でした。

けれど、複数もっていればこの手間は必要ありません。ひとつのスプーンで粉系を量ったら、液体系は別のスプーンで量ればOK。洗う手間を手放せました。

●菜箸は4膳

菜箸4膳菜箸は4膳もっています。つくるおかず1品につき、菜箸を1膳使います。たとえば、肉野菜炒めをつくるとき。熱したフライパンに肉を入れ、ジャッと炒める。

菜箸を1膳しかもっていないときは、肉を炒めたら次のおかずを使う前に一度菜箸を洗っていました。生肉を触った菜箸で他の食品を触るのに抵抗があったためです。
魚を焼いて菜箸でひっくり返したあとも、次につくるおかずに魚のにおいが移ると嫌だから洗っていました。

面倒だなあ…と思っているうちに、「菜箸の数を増やせばいいんだ!」と気づき、今では4膳もっています。おかず1品につき菜箸を1膳使うと決めておけば、都度洗う必要がない。とても快適です。

●キッチンタイマーは3つ

キッチンタイマー3つさらに、キッチンタイマー。シンプルでコンパクトなタイマーを、3つもっています。ひとつはキッチンに。ゆで時間を計ったり、漂白の浸け置き時間を計ったり、なにかと時間を計ることが多いキッチンで大活躍です。

ひとつは脱衣所に置いて、洗濯物の浸け置き時間を計るために。そしてもうひとつはリビングに置いて、子どもたちがゲームする時間を30分、60分と子どもが自分で計るために使います。
ひとつのタイマーをそれぞれの部屋にもって行って使い回すこともできますが、わが家では「使うものは使う場所に置く」ようにしています。使いたいときにすぐその場で手に取れるのは便利ですし、ほかの部屋で使ったあと、元の部屋に戻す手間も必要ありません。

●「普通」だと思っていたことがじつは不便なことも

一人暮らしを始めた頃から新婚当初まで、計量スプーンも菜箸もタイマーも、もっている数は1組ずつでした。それが「普通」と思っていたからです。けれど、その「普通」はちょっと不便だった。それならば、複数もてばいいだけ。

ものはなるべく増やさないようにしながらも、複数同じものをもつことで得られる便利もあります。これからも、「ちょっとした不便」を見逃さないようにしながら、よりラク家事を目指していきたいと思います。

●教えてくれた人
【ベリーさん】

都内の60平米の賃貸マンションで6人暮らしをするワーキングマザー。夫婦双方の実家が遠方のため、ラク家事・ラクごはんのシンプルな暮らしを追求。ブログ『ベリーの暮らし』を運営