ゴミ箱は1つ。もたない暮らしをしたら家事が一気にラクに!
ESSE編集部
2019.12.09
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なにげなく繰り返している家事のなかには、じつはムダがいっぱい。やらなくていい家事を見きわめてラクになったという、シンプルな暮らしぶりが人気のマキさんに毎日の工夫を見せていただきました。

家族と過ごす時間を優先したいから、「モヤモヤする」家事、全部やめました

食器を洗う女性
やらなくてもいい家事を見極めたら一気にラクに!
シンプルな暮らしぶりが人気のマキさん。その出発点は、家事が嫌いで、なにをどう省けばラクになるかと考えたことだそう。

「洗濯物を畳みたくないから、ハンガー干しはそのまま収納する。油のあと片づけが面倒だから、揚げ物は買ってくる。それでも洗濯物は片づくし、揚げ物は食べられます。過程はどうあれ、目指すゴールにさえ行き着けばいい、と」

ほかにも、使いきれない調味料から乾きにくい厚手のタオルまで、家事にまつわる小さな「モヤモヤ」につぶさに目を向け、やめることでラクになってきました。

「ガマンしてイライラするより、やり方を変えたり人の力を借りて、手放す方がいい。家族のための家事のせいで、家族と過ごす時間がもてないなんて本末転倒ですから」

【一日のタイムスケジュール】

5:00 起床。メールチェック→身支度→朝食づくり

6:00 家族そろって朝食。食器を洗って片づけ

6:50 娘を送りがてら、ジムへ

7:00 ジム(週2~3回)

8:30 いったん帰宅し、部屋を整えて出勤の支度

10:00~16:00 仕事(在宅でテレワークの日も)

18:00 帰宅。洗濯物を取り込み、夕食づくり

19:00 家族そろって夕食。食器を洗って片づける

20:00 入浴し、洗濯機を回す→夫が干す

21:30 子どもと一緒に就寝

ものをたくさんもつのをやめたら管理が一気にラクに!

ものが多すぎると、手入れや管理が面倒になりがち。そのうえ、いざ使うときに迷ってしまうことも。必要なものを必要な数だけもつことが、スマートに家事をこなすための第一歩です。

●調理道具は多機能型を少数精鋭で

調理道具蒸し器と鍋も兼ねるフライパン、サラダスピナーにも使えるボウルとザル、しゃもじ兼用のヘラなど、何とおりにも使える道具を厳選して、洗い物はなるべく少なく。つい増えがちな菜箸は1つだけと、数を絞っています。

●調味料は定番化。冒険しません

調味料以前は、旅行先で珍しい調味料を見つけるとつい購入、使いきれないまま賞味期限ぎれにしていたマキさん。今は、必ず使うものだけを買うことにしています。
「たまにしか出番がない調味料を使う料理は、外食すればいいと割りきっています」

●洗濯用粉石けんでおしゃれ着洗いも食器洗いも兼ねる

粉せっけん衣類の洗濯にも食器洗いにも、同じ粉石けんを愛用。石けんはいろいろな汚れが落とせるので、洗剤を何種類も買う必要がなくなりました。この方がコスパがよく、在庫の管理も簡単です。

●皿洗いが嫌いだから、食器は必要最低限

食器棚と食器食器は、ここに写っているもので全部。いちばん数が多いものでも、家族の人数分。
「シンプルなデザインで、料理のジャンルを問わず使えるものだけをそろえています。プラスチックはヌルヌルして洗いにくいので使いません」

●ゴミ箱は1か所のみでまとめるのも楽勝!

女の子とゴミ箱ゴミの日に家じゅうを回収して回るのがイヤだから、ゴミ箱は1か所のみ。
「家族みんなが頻繁に通るキッチンに置けば不便もないし、ゴミを減らそうという意識にもつながって、一石二鳥です」

<写真/山田耕司 文・編集/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【マキさん(東京都・36歳)】

ブログ『エコナセイカツ』が人気の、シンプルライフ研究家。
広告代理店で働く会社員の顔ももつ。夫(37歳)と長女(11歳)、二女(6歳)の4人家族