食のプロが海外に持参する100円グッズ。重曹が意外に便利
和田順子
2019.08.23

海外旅行で食べる珍しい料理や食材の数々は、大きな楽しみのひとつです。しかし旅行も後半になってくると、スーパーなどで買ったりテイクアウトで簡単にすませたい日も出てくるもの。

ここでは食育教室を開催し、プライベートでは子連れ海外旅行が趣味という和田順子さんが、食のプロならではの目線で「旅行に必ず持って行く100均食事グッズ ベスト7」を紹介してくれました。

海外旅行
食のプロが厳選!海外旅行に持っていくべき100円グッズ

海外旅行に持って行くと便利!100円ショップで買えるアイテム

●(1)重曹

重曹重曹は、小さなケースにつめ替えて持参します。
スーパーで買ってきた野菜や果物を洗うときに使えるのはもちろん、食器用洗剤と組み合わせれば、服についた食べこぼしのシミはだいたい落とすことができます。
からのスプレーボトルも持参して現地で重曹水をつくれば、靴などの消臭剤にも!

●(2)食器用洗剤

食器用洗剤食器用洗剤も、小さなボトルにつめ替えて持参します。少量でも洗浄力があるのがありがたいです。
プラスチックスプーンやマグなど、油分がついたものを洗って繰り返し使いたいときに便利。

●(3)割り箸・プラスチックスプーン

割り箸・プラスチックスプーンフォークよりもやはり箸の方が食べやすいので、必ず持参しています。またフォークはなくても箸で代用できることが多いのですが、どうにもならないのがスプーン。
日本と違って、スーパーで使い捨てのスプーンがもらえないところが多く、売っていたとしても大量。ヨーグルトやアイスを買ったとき用に、使う分だけ持参しています。

●(4)カバーつき果物ナイフ

カバーつき果物ナイフ海外のスーパーマーケットは私が必ず訪れる場所。おいしそうな野菜や果物が並んでいると、つい買いたくなってしまいます。

カットずみのものが売っている場合もありますが、割高。そんなときのためにカバーつきの果物ナイフを持参しています。

果物や野菜をカットするだけでなく、テイクアウトした大きなサンドイッチやピザを切り分けたりするのにも便利です。持参する際は、機内持ち込みができないので必ずスーツケースに入れてくださいね。

※日本の銃刀法では、刃渡りが6cmを超える刃物の携帯は禁じられています。訪れる国によって法律が異なりますので、事前に調べてから渡航しましょう。

●(5)輪ゴム・マスキングテープ

輪ゴム・マスキングテープ食べかけの食材の口を閉じておくのに、輪ゴムとマステは必須アイテムです。

●(6)ジッパーつき保存袋

ジッパーつき保存袋小分けにして持ち歩きたい食材があったときや、ラップの代わりにも使えます。サイズ違いで複数持参すると使い勝手がいいですよ。

●(7)レトルトのみそ汁

レトルトのみそ汁海外の食事では意外と「ノンオイル」かつ「温かい」食事を手に入れることが難しいと感じています。胃腸が疲れたときや体が冷えたとき、体調不良で食欲のないときに頼れるアイテムです。かさばらないので気軽に持って行けるのもうれしいところ。

あらかじめホテルの部屋にカップと湯沸かしポットがあるかどうかを確かめてくださいね。カップがなければ現地調達すれば、おみやげにもできてもおすすめ。あたたかいお湯はホテルに頼めばもらえるところが多いです。

ちなみに今回ご紹介したこれらのグッズは、普段は防災用品の一部となっているんです。旅行と災害、テンションはだいぶ違いますが、「普段使っているものが手に入りにくい」という環境は似ています。
一石二鳥なこちらのグッズ、旅のおともに加えてみてはいかがでしょうか。

●教えてくれた人
【和田順子さん】

会社勤務を経て、野菜ソムリエ、薬膳インストラクター、食育インストラクター、全国2人目のサルベージ・プロデューサーの資格を取得。札幌で食育教室「good food, good life」を主宰。ブログ「good room, good life」を更新中