裏返しでもそのまま洗うワケは?洗い物が増える夏に実践したい“疲れない”洗濯ワザ
2016.07.25
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 汗をかく時季、洗濯物が多くなりがちに。毎日、洗っては干し、取り込み、たたむ…。この繰り返しにうんざりしている人も多いのでは?「一連の作業を見直せば、洗濯がずっとラクになりますよ」と整理収納アドバイザーの尾崎乃吏子さん。3人の男の子のお母さんでもある尾崎さんが実践中の“疲れない洗濯ワザ”を大公開!

毎日のひと工夫で、いつもの作業がラクチンに!

服の仕分けは家族におまかせ!
 洗濯機にかける前に服を白物と色物に仕分ける作業。「これはやらなくてもOK。家族に任せてしまいましょう!」。大きめの洗濯ネットを2つ、マグネットフックで洗濯機に設置。「ひとつを色物用、もうひとつを白物用にして、家族がお風呂に入るとき、各自で服を仕分け、ネットに入れてもらいます。こうすれば、煩わしい仕分けいらずで、すぐに洗濯機にかけられます」。

服の仕分けは家族におまかせ裏返しになっていても直さない
 家族には服を裏返しのまま出さないように伝えていますが、汗をかいたときや急いでいるときなど、どうしても裏返しになってしまうことも。「裏返しになってネットに入っていても、あえて直さず、そのまま洗濯して干してしまいます」。乾いたあとで、自分で表に返してもらうルールにすればストレスもたまりません

干すときは人別に!
 服を干すときは、人別に並べるのがポイント。それぞれのクローゼットに服をスムーズに持ち運びできるので、後で仕分けるよりも時短に。

干すときは人別に!たたむのをやめて、放り込み&ハンギング収納
 靴下や下着など、シワの気にならない小物類は、たたまずそのまま布ボックスに放り込み!

放り込み&ハンギング収納 トップスもたたまず、ハンガーに干したものを、そのままクローゼットにつるして収納。「たたむより、ハンガーでつるす方が、朝着ていく服をさっと選ぶことができます」。

そのままクローゼットにつるして収納 尾崎さんが愛用するのは、無印良品のアルミハンガー。外に干しても劣化しにくく、かさばらないのでおすすめとのこと。

ハンガー脱水時間は短くして、アイロンをラクに
 アイロンが必要なものは、シワがつかないように脱水時間を短く設定し、干す前に”手アイロン”。「服を広げ、手のひらでアイロンをかけるようになでるだけ。そうすれば、あとは衿や袖といったポイントだけを軽くアイロンがけするだけでOKに」。

シャツ またアイロンは都度都度かけるのではなく、アイロンが必要な服がたまるまで待ちます。「アイロンは出し入れに手間がかかるので、まとめておき、一気に終わらせましょう。待機させておく服はハンガーにつるしておき、アイロンをかけるまで、余分なシワを増やさないのが大切」。

服の着替えは各自で

 子ども服は、朝迷わず着替えができる「お支度セット」を用意。半袖、ズボンなどとカテゴリー別にしまわず、トップス、ボトムス、靴下のコーディネートをセットにして収納します。「着替えは子どもがそのセットを取り出すだけだから、朝のバタバタも解消。クローゼットも乱雑になりません」。

支度セット工夫次第で、いろんな手間をカットできる洗濯。ぜひ、できるところから始めて、毎日の洗濯をラクにしてください!

【尾崎友吏子さん】
男の子3人を育てるワーキングマザー。暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片づく、自然に優しいシンプルな生活をおくる。著書に『3人子持ち 働く母の モノを減らして 家事や家計をラクにする方法
http://www.cozy-nest.net

3人子持ち 働く母の モノを減らして 家事や家計をラクにする方法

「すぐに家が散らかる」「食事づくりに追われている」「洗濯物がたまる」「ローンが重い」「節約が大変」「こどもの教育費が不安」…など、家事や家計に悩んでいませんか?それは、あなたが身の丈以上に持ちすぎているのが原因かも。3人子持ち働く母が実践した「ゆとりある暮らし」の新しい作り方とは?