掃除も洗濯も最小限のがんばりで!ゆとりが生まれる家事術
ESSE編集部
2019.07.04
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料理、洗濯、掃除。人それぞれ得意な家事、苦手な家事は違いますよね。でも、暮らしのことだから、苦手だからといって避けるわけにもいきません…。

「どうせやらないといけないことなら、遊び心をくわえて楽しみながらこなしてしまおう!」
そんな発想で暮らしを楽しんでいるのが、ESSE「収納&インテリアグランプリ」で審査員特別賞を受賞した森田めぐみさん。
家事のイライラをなくしてラクにこなせるアイデアの数々を紹介します。

面倒になった家事はラクさを追求すると暮らしにゆとりが生まれる

おっくうな家事は、あらかじめ取りかかるハードルを下げておきます。
「娘を巻き込んだり、家電に頼ったりして、自分のラクを追求しています」

●洗濯物は娘と競争しながらたたむ

親子で洗濯物をたたむ様子
よーいドン!でスタート
嫌いな家事ほど、ゲーム感覚で。
「洗濯物は、子どもと競争してたためば、早く楽しく終わります。あとでやろうと思うと面倒になるので、取り込んだらすぐにたたむのがルール」

●夕食の時間がずれてもすぐに温められるように準備

夕食夕食の時間がそろわないのも、イライラのもと。
「あとで食べる夫の分は、レンジで温めるものと、温めないもので分けたら、ストレスが減りました」

温めて食べる料理の画像あとで食べる夫用。こちらは温めるもの。

温めずに食べる料理の画像温めないものは別の器に。

1人ずつの小鍋に分けた鍋料理の画像鍋物は1人ずつの小鍋に。あとから食べる人も、残り物ではなく自分用が食べられます。

●掃除は、好きな音楽をかけながら毎朝10分だけする

ロボット掃除機朝の10分掃除が日課の森田さん。
「音楽を聴きながらハタキをかけ、ホコリを落として、あとはロボット掃除機におまかせ。音楽が終わるまでと時間を決めて、長々とはしません」

おもてなしは、互いに気を使わないように工夫。がんばらなくても形になる

ご近所さんや夫の同僚など、来客が多い森田さん宅。準備や後片づけまで、なにかと手間がかかることも多いものですが、ここにも森田さん流のラクアイデアが満載。
「招く方も招かれる方も心地いいように、おもてなしは“ほどほど”にしています」

●会費制にし、料理は準備。お菓子やジュースだけ買ってきてもらう

お菓子会費制にして、その予算内で料理を準備。お菓子や飲み物は、好きなものを持って来てもらいます。
「持ち寄りだと、メニューの調整などが面倒なので、会費制にしました」

●コップを置いておき水はセルフサービスに

ミネラルウォーターとコップミネラルウォーターとコップを用意して、あとは飲みたい人がセルフで。
「割れにくい厚めのグラスを取りやすい場所に置けば、大人も子どもも飲みたいときに飲めて、気づかい不要です」

●洗面所とトイレはペーパータオルにする

ペーパータオル普段はタオルを使っていますが、来客時はペーパータオルを設置。
「『そろそろ交換しなくちゃ』と気にしなくていいので、使い捨てに。衛生的だし、タオルを何枚も洗濯する手間もなし!」

面倒な家事はできるだけ楽しくこなせる工夫を。気疲れするおもてなしはしない。それだけで、暮らしを楽しむゆとりが生まれるはず。そのラクさを、ぜひ実感してみてください。

<撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【森田めぐみさん】

ESSE「収納&インテリアグランプリ」で審査員特別賞を受賞。夫、娘、犬1匹、猫2匹と築53年の平屋で暮らす。平日5日間は、書店に勤務。長男は、進学のため、森田さんの実家に下宿している。インスタグラムは(@marguerite289