家事のストレスが減った!変えてよかった6つのこと
2019.06.14
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来る日も来る日も家事に追われ、ストレスMAXに。なにもしてくれない家族に怒ってしまい、さらに家の雰囲気もどんより…という悪循環に陥っていませんか?

「イライラしてしまうのはだれのせいでもない。仕組みが暮らしに合っていないだけです」
そう話すライフオーガナイザーの手塚千聡さんに、すぐに取り入れられるイライラ解消法について聞きました。

家族に怒る前に、家事の仕組みをガラリと変えましょう

「片づけや準備にもたつくのは、その人のせいではなく、仕組みのせいです。家族の性格や動きを観察し、ぴったり合う仕組みをつくれば、『うまくいかない』は手放せます」
今まで当たり前と思ってやっていた習慣を見直して、仕組みを変えてみると、驚くほどスムーズに暮らしが回ることも。

手塚さんが実際に取り入れて、家事がラクになったルールはこちら。

●配膳や後片づけがラクになる家族を巻き込んだルール

夕食を人別にトレーにまとめて食卓へ
当たり前を見直して仕組みを変えると暮らしがスムーズに!
バラバラに運んでいた夕食を、人別にトレーにまとめて食卓へ。一度で配膳やあと片づけがすみ、食べこぼしが防げるから、テーブルのふき掃除もラクになります。

手塚さんも「小さなことですが、怒らなくなりました」とのこと。

子どもの遊ぶスペースいつも夕飯前にテーブルが散らかっていたので、子どもの遊ぶスペースを別に用意。近くにお絵描き専用デスクがあれば、ダイニングテーブルはいつもすっきり。
「ここは散らかっていてもOKなスペースということにしています」

●夫と家事シェアがスムーズになる「しゃべるラベル」

使ってほしい食材はトレーにまとめメッセージを添える使ってほしい食材はトレーにまとめ、メッセージを添えた“しゃべるラベル”で情報を共有。

お米は3合ずつ袋分けにして野菜室にお米は3合ずつ袋分けにして野菜室に。
「夫がとぐときにお米をこぼすのが気になっていましたが、このひと手間でこぼすのを防げるうえ、炊く量も間違えなくなりました」

●朝の混乱防止には、身支度グッズをひとまとめに

身支度グッズ混乱しがちな朝の時間をスムーズにするため、身支度グッズは洗面所に。棚の下段は、子どものゴールデンゾーン。
「保育園の制服やハンカチなどをまとめておき、着替え、持ち物の支度がひとりでできるよう工夫しています」

メイクグッズ自分用のメイクグッズもボックスにまとめて洗面所に。
このように仕組みを変えたり、工夫をして、家族が自ら動いてくれるようになると、家事の負担は一気にラクになりますよね。

イライラにつながる道具は使わずに手放す&見直す

暮らしのなかで「いつも気になる」「なぜかひっかかる」ものを見つけたら、放置せずに即対処。「使いづらい」がイライラに変わる前に、早めに手を打って。便利グッズを導入して、イライラすることを未然に防ぎましょう。

●プラスチック収納をやめて、紙製に変える

ファイルボックス収納プラスチック製のファイルボックスは、汚れたりしたらお手入れが面倒でストレスになりますよね。
「プラスチックをやめて、使い捨てられる紙製に総入れ替えします。リーズナブルでお財布に優しいのもうれしいですよね」

●石けん置きはやめて、空中収納にする

石けんを空中収納ヌメリが気になる石けん置きはやめ、マグネット式のホルダーで空中収納にします。
「石けん置きのお手入れが不要になり、しかも浴室の掃除もラクになって一石二鳥です」

●家族で使うコップは水きりできるものを採用

子どもがコップを使う様子衛生面が気になってモヤモヤしていた洗面台のコップ。家族全員が使うので、気になりますよね。
「このように、持ち手部分を寝かせると、コップが斜めになって水きりできるアイテムを導入! 安心して使えます」

コップの持ち手部分を寝かせる水がきれるのでヌメりません。

日々のイライラは、小さなことでも放置せずに、ちょっと視点を変えてみることがおすすめ。家族の暮らしに合った仕組みが見つかれば、ご機嫌な毎日を過ごせるはずです。

<撮影/林紘輝 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【手塚千聡さん】

ライフオーガナイザー。広告代理店勤務の傍ら、暮らしの仕組みづくりをサポートするサービス「LaLaDUAL」を主宰。ブログ「不機嫌にならない暮らし」も人気