ゴミ捨てはじつは難しい家事!家族で分担して脱・汚部屋
  • この記事を
    シェア

2019.01.23
所要時間: 1

ゴミを捨てるのがおっくうでついためてしまう。家族がゴミの分別やゴミ捨てに協力してくれない…そんな悩みをもっている方も多いのでは。

「ゴミ捨てが上手にできないと、汚部屋まで一直線です!」と警鐘を鳴らすのは、「ものが少ない暮らし」を提唱するミニマリストの本多めぐさん。
詳しく語っていただきました。

汚部屋化しない秘訣は、ゴミ捨てにあり!ゴミ捨てを楽にするコツ

汚部屋の住人は大抵ゴミをためています。普通にゴミ出しができる人から見ると、ゴミを分別して当日朝に持って行くだけ…と思うのですが、それが難しいのです。理由は、ゴミを捨てるまでには、いくつかのステップがあるから。

そのステップとは「ゴミ袋の準備」「ゴミを正確に分別する」「家の中のゴミを回収」「決まった日の朝にゴミステーションに出す」という4つに分かれています。このどこかでつまずくと、ゴミ捨てはうまくいきません。細かなルールを守りゴミを出すのは、家事のなかでも難易度が高いのです。

うっかりゴミを捨てそびれると玄関や廊下などに置かれることになり、一気に家が狭くなり、生ゴミがあれば悪臭が。一気に汚部屋化が進んでしまいます。それを左右するポイントはゴミ捨てです!
今回は、ゴミ捨て問題を解決する方法を紹介します。

●ゴミ袋を準備する

ごみ袋
有料のゴミ袋は大きさ別にそろえ、買いに行くスケジュールも決めてしまいましょう
ゴミを捨てるには、まず袋の準備からスタート。有料ゴミ袋は、ふだんの買物のついでに購入しておきましょう。また、資源ゴミを出す場合の透明(半透明)の袋が必要な自治体もありますね。こちらは、市販のビニール袋を買うか、買物の際にもらったレジ袋を再利用します。

ゴミ袋の買いおきのポイントは、悩まないために、有料のゴミ袋は大きさ別に全種類そろえること。透明のゴミ袋は大・中サイズの2種類あればOK。ここまで準備があれば、袋がない! と焦らなくてすみます。
「残り1袋になったら買いに行く」とルールを決めておくとよいでしょう。

再利用するレジ袋はたまりやすいので、「袋ひとつぶんだけ」などと上限を決めて保管するのをおすすめします。

●ゴミ分別のルールを家族みんなで覚えよう

ごみ分別ラベル
家族にもわかりやすくラベリング
ゴミの分別は細かいルールがあり、ビン・缶・ペットボトルや、プラスチック製品、紙や段ボールなどに分かれています。これらを正確に分別できるようにならないといけません。

家族みんなが分別できるようにするには、ゴミ分別のポスターをはっておき、さらにゴミ箱にも大きく書いておく。これで、小学生くらいのお子さんでもだいぶ分けやすくなるはず。ペットボトルなど、分解する必要があるものは、「フタとラベル」「ペットボトル本体」と書いてあげると親切ですね。

また、週末に、夫や子どもも一緒に、仕分けをする時間をつくってみてはどうでしょう。そういった機会をつくることで、全員が仕分けのルールと大切さを理解し、普段からも参加してくれます。

主婦がひとりで分別するのは負担が重いので、家族にお願いするのがベストです。人生で必要な知識ですから、子どもも覚えておかないと将来困ることになります。

●各部屋からゴミを回収する

ゴミ箱家にゴミ箱が何個あるでしょうか。広い家だと各部屋のゴミを集めるだけでもけっこうな手間。さらに、替えの袋をセッティングすると時間がかかります。

解決策は、みんなに協力してもらうこと。自分の部屋のゴミは、各自が処理する決まりにしてみては。燃えるゴミの日の前か、または「ゴミ箱がいっぱいになったら持ってくる」というルールもよいですね。

1人で回収する場合は、当日朝にバタバタしないように、前日夜にすませておくのをおすすめします。忙しい朝の時間にやろうとすると寝坊してできないかもしれませんので、確実に捨てる工夫です。

●当日朝にゴミステーションに持って行く

段ボール朝はバタバタと忙しく、朝食やお弁当の準備、子どもの身支度を手伝ったりと、外に行く時間も惜しいですよね。なので、出勤する夫など、外に出るついでがある人に頼むと合理的です。

また、忘れがちな、月に一度など頻度が低いゴミについては、カレンダーに記入して前日に玄関に置いておくようにしましょう。「玄関に置いてあるゴミは、その日に外出する人が必ず持って行く」ルールにするとよいと思います。

また、段ボールや雑誌類など重たいものやかさばるものは、旦那さんにお願いして、管理してもらうといいですね。無理のない範囲での家事に参加してもらえます。

ゴミ捨ては、じつは複雑で難しい家事なのです。だから、ひとりで抱え込まずに、家族の協力をお願いしてみませんか。汚部屋にならないように家族で協力しあいましょう。

●教えてくれた人
【本多めぐさん】

北海道在住のミニマリスト主婦。合理的でお金のかからない暮らしを提案するブログ「ミニマリストは世界を変える!」を更新中

特集