【裏ワザ】水をはじかなくなった傘はドライヤーを使うと効果が復活する!
2016.07.07
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 使いすぎたせいか、最近傘の撥水性が落ちてきたな…。そう思いの方に、ぜひ試してほしいのが、傘の水はじき効果を取り戻すお手入れ。水をはじかなくなり、べちゃっと水を吸収する傘でも、ドライヤーで温風を当てるだけで新品レベルの状態に復活できるらしい!検証も含め、この裏ワザ編集部で実際にやってみました。

撥水加工には「フッ素」が使われている

 水をはじく傘は「フッ素」(漢字で書くと、弗素。なんか強そう!)を使って撥水加工がされています。購入時は、先端の尖った非常に小さいフッ素の鎖が縦に並んだ状態で、傘についた水を支えます。

 ところが、開閉時に生地同士が擦れたり、手で生地の表面を触ることでフッ素の並びが乱れ、水を支えられなくなるので、撥水効果がだんだんと落ちていくのです。

 ということで、フッ素の実力迫るべく、まずは「撥水加工」という表示のある傘を購入。

 水をかけてみると

撥水効果は上々

 新品だけに、撥水効果は上々!大きな水の粒が傘の表面を滑り落ちます。

 では、いざ実験開始。傘を広げ、折りたたみ、マジックテープでまとめるまでが1セット。これを何度も繰り返し、撥水効果が落ちていく様子を検証します。

20回繰り返し こ、これは時間がかかりそう&重労働になりそうな予感‥‥。まずは100回を目指します。開いてテープで留めるまで、最低でも1回約15秒はかかるぅ!

 20回繰り返したところで、腕に重さを感じるように‥‥。

そして50回。 そして50回。まだ50回…。傘を開く指と、ステンレスの部分が擦れます。かなりクタクタになって、やっと100回にたどり着きました。

撥水効果はまだとれていません おやっ?撥水効果はまだとれていません。

気合でもう50回! 気合でもう50回!

水滴の様子に変化が ここで水をかけてみたところ、な、なんと水滴の様子に変化が!

水の粒ができていません。 小さな水の粒はありますが、折り目の部分では撥水効果が薄まり、水の粒ができていません。念押しでもう50回。計200回を目指します。

水が生地に染み込んでいる 違いは歴然!折り目の部分には水が染み込み、150回時点では粒になっていた部分でも、水が生地に染み込んでいるようです。この時点で編集部に持ち帰り、ドライヤーを使って、新品同様の状態に復元します!

ドライヤーで温めると撥水効果が復活する!?

 10cmほど生地から離れた位置から、30秒ほど温風をあて傘の表面を温めます。長時間あて続けると傘の生地が傷むので、やり過ぎないようにしましょう。

ドライヤーの効果 ドライヤーの効果はいかに!?緊張の一瞬です(心の中でドラムロール!)。

撥水効果が復活 はじいたーーー!!!!撥水効果が復活しています。どうか水をはじいてくれ!という気持ちを込めての30秒だったので、もう少し短くても問題ないと思います。

結果:「ドライヤーで温めると撥水効果が復活する!?」は本当!

 撥水効果が薄れたまま使うと、乾きづらいため、においが発生しやすくなります。ほぼ0円で実践できるテクニックなので、ぜひお試しください!

<取材・文/ESSE編集部>