大掃除が自然とラクに!「小掃除」を習慣化する方法
尾花美奈子
2018.11.20
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そろそろ「大掃除」という言葉を耳にする時期。掃除が苦手な人にとっては、気が重くなってしまいます。

「私は大掃除をラクにするために、家のあちこちにちょっとした掃除道具を用意し、日々汚れをためないようにしています」と語るのは、ライフオーガナイザー、親・子の片づけインストラクターの尾花美奈子さん。
掃除がラクになる工夫を詳しく伺いました。

ハケやハンディモップ、ホウキやティッシュ…掃除グッズで先回りする

私自身、掃除があまり好きではありません。汚れを見ると「きれいにしなければ」とあせりますし、汚れがひどくなると、きれいにするのに時間も体力も使うからです。

そこで私は、家のあちこちに掃除道具を置き、汚れに気づいたそのときすぐ小掃除をすることにしています。

●(1)面倒になる前に!ハケやブラシでサッシをちょこっと掃除

ハケやブラシ
ハケやブラシを用意してサッシの掃除をこまめに
洗濯物を干しにベランダに出たときや、カーテンのあけ閉めの際、窓のサッシの砂に気づくことがあります。そんなとき近くにペンキ用のハケやメイクブラシがあると、砂をサッとはくことができます。

隅の方はメイクブラシの方が入りやすいので、私は2種類を用意して使い分けています。どちらも100円ショップのもので十分きれいになりますよ。

●(2)ハンディモップで室外機や網戸も常にピカピカ

100円ショップのハンディモップテレビ台周辺や棚のホコリを取るのに使っていた100円ショップのハンディモップ。この使い古しをベランダに置いています。

ベランダに出たときにエアコンの室外機や網戸などをサッとなでるだけでも、ついている砂ぼこりが落ちます。
ここが汚れていると、洗濯物をうっかり触れさせてしまったときに汚れがついてしまいますが、こまめに落としていれば、そういった悲しい事態は避けられます。

●(3)ウエスと綿棒で洗濯機をいつもきれいに

洗濯機のフタの裏洗濯機のフタの裏にはウエスを置いています。普段はフタをあけているのでその陰に隠れて見えませんが、洗濯で閉めたときに周りをふいています。

ウエスときどき洗濯後に中もふきます。洋服やタオルなどから出る綿ボコリ、こぼれた洗剤といった汚れが、せっかくきれいに洗った洗濯物につくのも避けられます。
綿棒もあると細かい箇所の汚れもきれいに。

●(4)ミニホウキとチリトリ、ウェットティッシュで玄関の砂を集める

玄関玄関のたたきに砂が落ちていることはありませんか? 子どもがいる家庭はもちろん、そうでなくても雨のあとは靴の裏についた砂が乾いて、たたきに落ちたりするものです。

そこで、わが家ではゲタ箱の扉裏にミニホウキとチリトリのセットを用意しています。

チリトリチリトリつきがいい理由は、「砂を集められる」から。
寒い時季の夜など、玄関のドアをあけて外に砂をはき出すのがためらわれますが、チリトリなら砂を集めてゴミ箱に捨てられます。ゲタ箱の棚板の砂も集められて便利。

また、ウェットティッシュは、たたきについた汚れや靴の汚れを落とすことができるので重宝します。
白いスニーカーなど、汚れを残したくないものにウェットティッシュはおすすめです。

●(5)玄関先にホウキを置き、気づいたときに15秒掃除を

玄関先にホウキ玄関先にはホウキを用意しています。ポイントは「ドアのすぐ横」であること。

ホウキをわざわざ取りに行くとなると、掃除をする気が失せてしまいそうですが、すぐ手に取れる位置にあることで、すぐに取りかかれます。
気づいたときに15秒はくだけでも、十分きれいに!

●(6)ポケットティッシュでクローゼットのホコリにバイバイ

クローゼット洋服を収納しているクローゼットは洋服から綿ボコリが落ち、端の方でふわふわと塊になりがち。

クローゼットそこで、ティッシュを置いておくと便利です。着替えのときや洗濯物をしまうときなど、気がついたら引き出しやハンガーバーをふくとホコリが取れますよ!

小さな汚れのうちに始末する方が簡単にきれいにしやすく、汚れがたまらず大掃除がラクになります。
気負いなくサッときれいにできる仕組みづくりを参考にしてみてください。

●教えてくれた人
【尾花美奈子さん】

ライフオーガナイザー、親・子の片づけインストラクターの資格を持ち、片づけサポートや整理収納のアドバイスを実施。ブログ「家族みんなでお片づけ-楽収納・楽家事-」を更新中。ライフオーガナイザーのグループ「ごきげん暮らしラボ」メンバーとしても活動