期限ぎれ食品がざくざく…捨てるべきものの見つけ方
ESSE編集部
2019.03.28
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新生活を前に片づけたいけど、ものが捨てられない…。そんな悩みは、人気ブロガー筆子さんの「15分ゆる捨て」で解決しませんか?

持たない暮らしに関する情報を発信するブログが、月間250万PVを超える筆子さん。
そんな筆子さんが提案する「ゆる捨て」は、毎日15分、気になる場所のいらないものを捨てていくだけ。

ここでは読者が実際に、ものであふれるキッチンとリビングをゆる捨てしてみました。

キッチンは、狭いスペースをひとつずつゆる捨て!

体験してくれた読者・YさんのDATA
・本人30代
・夫、長男(3歳)、二男(1歳)と2LDKのマンション暮らし

片づけが苦手なうえに、やんちゃな男の子2人の育児に追われて、ものはたまっていく一方だというYさん。今回はキッチンとリビングのゆる捨てに挑戦しました。

食器や調理道具、食品などとにかくものが多く、整理収納の大敵であるキッチン。少しずつ取りかかるゆる捨てなら、挫折することなくものを減らせます。

●短時間でできそうな収納ケースをチェック

キッチンのつり戸棚目をつけたのは、お茶やコーヒーをしまっているはずのケース。
「棚全部手をつけるのは大変そうなので、ケース1個だけにしました。小さい中に賞味期限ぎれのものや、関係ないものも入っていてびっくり」

<捨てたもの>

キッチン戸棚の捨てたもの捨てたもののほとんどは、賞味期限ぎれの食品とあきビン。いつの間にか紛れ込んでいた、哺乳瓶の上の部分も処分。
「常温の食品は日付を見る習慣がなくて。捨てると自分のクセに気づくんですね」

【BEFORE】

捨てる前お茶用品意外にも、さまざまなものがごっちゃり。

【AFTER】

捨てたあとゆる捨てしたら、ぎゅうぎゅうだったケースが半分以下に。
「棚の隙間に入れていたお弁当グッズを、このケースにまとめることにします」

筆子’s POINT:引き出し1段だけを整理。ストックの買い込みすぎに気づいた!

ストックの買い込みすぎに注意期限ぎれの食品があるのは、消費しきれない量を買っているということ。ゆる捨てをすると、そこに気づくことができますよ。つめ込みグセだけでなく買い方も見直してみましょう。

●キッチンの引き出しをひとつだけ整理

続いては、引っかかるほどものが入っている引き出しに着手。食品ストックスペースなのだそう。
「缶詰類のほか、もらいものも多く、あとで食べようと思っているうちに期限ぎれに・・・。結局もったいないことをしているんだと気づけました」

<捨てたもの>

キッチン引き出しで捨てたもの賞味期限が過ぎたレトルト食品や缶詰、手づくりパン用の小麦粉のほか、水筒も。
「しまうところがなくて突っ込んでいたんですが、傷もへこみもあって今が捨てどきだとわかり、手放せました」

【BEFORE】

キッチンの引き出し捨てる前食品がかなり無造作にしまわれていました。

【AFTER】

キッチンの引き出し捨てたあと山積みだった引き出しが整理され、ストックが一目瞭然に。

筆子’s POINT:ワンインワンアウトの法則で、入れたら出す!

もらったり、つい買って増えがちな食品は、1個家に入れたら、ストックから1個食べて消費していけばいいんです。最小限の状態をキープできるし、細かい管理術も必要なし。

リビングの収納棚内も、少しずつゆる捨て

家の中でもっとも広い空間であるリビングは、どこから手をつけていいかわからなくなってしまいがち。まずは収納棚のカゴのひとつからと、狭いところから始めて達成感を得ましょう。

●文具入れには、使い終わった電池やペンが大量に…

リビング収納棚の整理「いらないものがあるのはわかってるけど、整理するのがおっくうで・・・。でも、自信がついてきたのでやってみました」。
1段だけだから、ペンの試し書きなどをしても時間内に完了。

<捨てたもの>

リビング収納の捨てたもの捨てるのが面倒で、ためていた使用ずみの電池や電球に、サイズが合わないドア用フック、付録の電卓、インクが出ないペンなど、明らかなゴミだけでもけっこうな量に!

【BEFORE】

リビング収納棚の捨てる前何が入っているか本人も把握できていませんでした。

【AFTER】

リビングの収納棚の捨てたあとケースから飛び出すように入っていたものが減り、ものが把握しやすくなりました。
「あと回しにしていた電池や電球の捨て方も、この機会に調べられてよかったです」

筆子’s POINT:文具は3年で使いきれる量だけもつ

文房具は消耗品とはいえ、一生かかっても使いきれない量があっても仕方がありません。本当に好きなもの、使いやすいものを少しだけもつ方が、使うときのストレスもありませんよ。

●教えてくれた人
【筆子さん】

1959年生まれ、カナダ在住。夫と娘の3人家族。ブログ「筆子ジャーナル」で持たない暮らしに関する情報を発信し、月間250万PVに。著書に『それって、必要? いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法』(KADOKAWA刊)

<撮影/山川修一 イラスト/えのきのこ 取材・文/ESSE編集部>

それって、必要?いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法 それって、必要?いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法


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