忙しい日でも晩ご飯が即完成!プロもラクできる冷凍ワザ
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2019.01.18
所要時間: 2

なにかと忙しい平日は、「あっ、もうこんな時間!? 急いで晩ご飯のしたくしなきゃ!」と、あわてることもしばしば。

「冷蔵庫に、“料理がすぐできる工夫がある”と、そんなときにもあわてず、スムーズになります」と話すのは、おもてなしプランナーで、料理教室も主宰する高木ゑみさん。
多忙な毎日を過ごす高木さんの時短テクの数々を、たっぷり教えてもらいました。

冷凍室を5つに区分けして、在庫が上からひと目でわかるように

冷凍室下段
使いたい食材がすぐに見つかる収納ワザは圧巻!
種類ごとに定位置を決め、立てて収納すれば、冷凍室をあけた瞬間にどこになにがあるかが一目瞭然。
「あれどこにいった?が減ります。細かく分類しすぎると管理しにくくなるので、そのあたりは性格と要相談です」

高木家では、
1.パン&ご飯
2.チーズ
3.手づくりソース&タレ
4.冷凍食品
5.肉&魚
に区分けしています。

<パン&ご飯>

●ご飯は茶碗1杯分ずつ専用容器で保存

ご飯タッパーにご飯は茶碗1杯分ずつ、専用の保存容器に小分けにして凍らせます。
「専用の容器なら、味が落ちずにレンチンでおいしく食べられるし、ラップする手間もいらないんです」

●パンは1枚ずつラップして必要な分だけ使えるように

パンジップロックに「パンは常温より、冷凍の方が風味を保てます」
食べない分は1枚ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて凍らせれば、乾燥したり霜がついたりしません。

<手づくりソース&タレ>

●多めにつくったソースやタレは離乳食ケースに

ソースやたれを小分けに「フタつきだから凍ったら立てて収納できるし、使いたいときに使う分だけを取り出せて便利」
タマネギ、セロリ、ニンジンを炒めたソフリットは、手軽なうま味出しに活用。

<冷凍食品>

●手づくりしにくいものや季節外のものは冷凍食品に頼る

冷凍品小籠包家庭ではつくりにくい小籠包などは、市販品でラクします。

冷凍品 えだまめ枝豆も、旬の時季以外は冷凍品を利用。

冷凍品ポテト冷凍ポテトは煮込み料理などにも使えるうえ、短時間で揚がるので常備しています。

女性コンロで調理中冷凍食品もうまく活用すれば、時短調理の救世主に。

<肉&魚>

●肉は1人分や1回分に分けて使いやすく

豚肉ジップロックに2肉は1回分または1人分ずつラップで小分けにして冷凍用保存袋に入れておけば、解凍も短時間ですみます。

豚肉ジップロックに豚薄切り肉は、使いやすい長さに切って、広げた状態で保存。野菜を巻いたりするときにラクになります。

●から揚げ用肉は下味をつけて揚げればOKの状態に

から揚げジップロックから揚げは卵、ニンニク、ショウガ、しょうゆなどで下味をつけて冷凍すれば、調理のときは粉をつけて揚げるだけ。
「自然解凍し、溶けたら下味をもう一度もみ込むとパサつきません」

●肉や魚を料理の幅が広がる味つけにしておく

・鶏肉はアレンジしやすいチャーシューに

鶏肉ジップロック複雑な調理は不要で、ほかの食材とあえたり、炒めたりするだけで一品が完成。

サラダヒジキやトマト、レタスなどと合わせれば、ボリュームサラダに変身!これ一品でもおなか満足。

和え物メンマとあえて万能ネギを散らしただけのシンプルなアレンジ。煮つめたチャーシューダレをかけて。

・生鮭は塩+酒だけのシンプルな下味をつけて

鮭ジップロックひと切れずつラップに包んで、冷凍用保存袋に入れておきます。

グラタン焼いてほぐしたあと、キノコ、ブロッコリー、カボチャ、小松菜と豆乳ソースでグラタンに。

ビーフン焼きほぐした鮭をビーフンや野菜と炒め、ナンプラーなどで味つけ。簡単な下味だから味変えもOK。

少し余裕があるときのひと手間で、冷蔵庫に“時短食材”の貯金をストックしておくと、毎日の家事がうまく回りますよ。

●教えてくれた人
【高木ゑみさん】

料理家、おもてなしプランナー。イギリスやオーストリアなどの海外留学をきっかけに料理の道へ。料理教室「ガルシェフ」を主宰。独自の台所メソッドが人気に。近著に『やる気の続く台所習慣40』(扶桑社刊)

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>

やる気の続く台所習慣40


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