カレーのこびりつきも解決!知るとトクする家事テクニック
2019.02.28

ニンニクを切ったら調理器具ににおいがこびりついた、カレーをつくったら鍋にこびりついた…。じつは、ほんの少しの工夫で、家事の困りごとを予防することができるんです。先回りして、未来の自分のイライラを減らしましょう!

気になるムダは事前に予防!家事がラクになるテクニック

ここでは、知的家事プロデューサーの本間朝子さんと、手帳ライフコーディネーターの道田一菜さんに、予防のための家事テクをお伺いしました。

●ニンニクのにおいを予防:四つ折りにしたペーパータオルの上で切る

ニンニクのにおいまな板にニンニクのにおいがこびりつくと、取り除くのが大変で、ほかの食材ににおいが移ってしまうことも。
「ペーパータオルを四つ折りにしてまな板に置き、その上で切ることで、においを予防できます」(本間さん)

●ショウガのこびりつきを予防:おろし金をアルミ箔でカバー

ショウガのこびりつきショウガをすりおろすと、おろし金に繊維がこびりついて取れないことが。
「おろし金にアルミ箔をかぶせ、指で押さえて密着させ、その上からすりおろします。アルミ箔をはがせば、ショウガがきれいに取れますよ」(本間さん)

●肉の脂汚れを予防:まな板にオーブンシートを敷いてカット

「肉や魚を切るときは、まな板にオーブンシートを敷けば、その都度まな板を洗ったり、野菜用のまな板と使い分けたりせずにすみます」(本間さん)
オーブンシートなら、脂がしみ込むこともなく、毎回使い捨てられるので衛生的です。

●食器の油汚れを予防:葉野菜の上に料理を盛りつけ

「揚げ物や油たっぷりのソースを絡めた料理を盛りつけるときは、レタスなどの葉野菜を器に敷き、その上に料理を盛ります。汚れが器に直接つかず、洗い物の手間が半減」(本間さん)
マヨネーズやケチャップも、野菜の上に添えて。

●弁当箱の油汚れを予防:弁当箱にラップを敷いてからつめる

弁当に油分の多いおかずをつめるときは、弁当箱にラップを敷いてからつめれば、軽く洗うだけでOKに。
「ラップは大きめにカットして、箱の側面までおおうようにするのがコツ。はみ出しても気にせず、上からフタをしめています」(道田さん)

●鍋のこびりつきを予防:カレーに寒天パウダーを入れるとツルンと取れる

鍋のこびりつきカレーをつくるとき、4人分に対して約4gの寒天パウダーを入れると、常温で固まってツルンと取れ、こびりつきなし。
「ラップで包んだまま保存できるので、容器のにおい移りの予防にも。味は変わりません」(本間さん)

※温めるときは鍋に移して火にかけるか、耐熱の器に移し、外したラップをふんわりかけて電子レンジ加熱してください。

●シャツの絡まりを予防:シャツの袖口のボタンを前立てに留めて洗濯

シャツの絡まり洗濯時、絡まった衣類をひとつずつ外すのは大変ですよね。
「シャツの袖口のボタンを前立てのボタンホールに留めれば、絡まりにくくなります。さらに、前立ても2か所ほどボタンを留めると、シワが最小限に」(本間さん)

●エアコンのカビを予防:エアコンをきる前に、30分送風して乾燥させる

エアコンのカビエアコンは使い終わってすぐ電源をオフにすると、内部に湿気が残ってカビが発生する原因に。
「きる前に30分ほど送風運転をすれば、中の湿気を逃してカビを予防。タイマーを使えば手間もありません」(本間さん)

●教えてくれた人
【本間朝子さん】

知的家事プロデューサー。家事を効率化する方法や、常識にとらわれないアイデアを発信。著書に『ムダ家事が消える生活』(サンクチュアリ出版刊)ほか

【道田一菜さん】
手帳ライフコーディネーター。ブログ「くらしのつくりかた」で時間管理術などを発信

<撮影/山田耕司 イラスト/小泉直子 取材・文/ESSE編集部>

ムダ家事が消える生活


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