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家事の働き方改革は収納にあり。夫や子供が自主的に動いた

ESSE編集部
2020.01.09
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お正月休みも終わり、バタバタした通常モードに戻る人も多いのではないでしょうか? 今年こそ家事の段取りをよくするために参考にしたいのが、整理収納アドバイザーのEmiさんの家事の段取り。
フルタイム勤務で、双子の子育てをしていても家事を無理なくこなせる秘密は、家族が自然と協力してくれる仕組みがあるからなのだそう。詳しく教えてもらいました。

リビングに4人家族
家族を巻き込んで家事をこなすことで、忙しくても余裕のある暮らしを楽しんでいます。

家族を巻き込む仕組みをつくれば、一気に家事がラクになる!

双子が生まれ、仕事復帰をした頃は、家事や育児に追われて大変だったというEmiさん。そこで、子どもたちの成長に合わせて家族で協力しながら家事を分担することに。さぞ理解のある家族かと思いきや、協力してくれるようになったのは、家族に合わせたEmiさんの工夫があってこそだといいます。

「たとえば夫のために家事グッズをオープン収納にして手に取りやすくしたり、まだ小さい子どもたちには配置や分量を調節したり。巻き込んでスムーズに動くためには仕組みづくりが大切です」

【Emiさんの一日のスケジュール】

6:00 起床・洗濯物をたたむ
6:15 洗濯機を回す(週2回)
6:30 朝食
6:45 身支度をする
7:10 洗濯物を干す(週2回)・床の上を片づける
7:30 出社
17:30 帰宅・洗濯物を取り込む
18:40 夕食
20:30 テーブル、床を片づける・洗濯機をタイマー予約(毎日)
21:00 就寝

夫も子どもも使いやすい収納にしたら自然と動いてくれるように

就寝時間が早いので、6時には子どももすっきり起床。出勤、登校まで時間がある朝のうちに、家族みんなで掃除や洗濯を終わらせます。家事がはかどる収納の秘密は必見です。

●洗濯物を仕分けその場でたたんで定位置にしまう

洗濯機の前で洗濯物を畳む女性前日に洗濯から乾燥まで予約した洗濯物を取り出すのは、Emiさんの朝いちの仕事。子ども服用のカゴを前に置き、洗濯物を仕分けながら、ひざの上でタオルや手ふきをたたみます。
「手順を決めれば、考えなくても体が動きます。取り出す、仕分ける、たたむを同時にして時短に」

●タオル

棚に収納されたタオル洗濯物のうち、たたむのはタオルと手ふきだけ。
「裏表を気にせずすむよう、無地で統一。四つ折りにして、洗濯機そばの棚にしまいます」

●手ふき

収納箱に入った手ふき調理時に使う手ふきはキッチンの収納棚へ。
「濡れた手でも取りやすいオープン収納にしています」

●下着/靴下

棚の引き出しの中の靴下そばの棚の引き出しに放り込み収納に。
「ひとつの引き出しに同じ種類のものだけしまうワンジャンル・ワンボックス収納なので、ざっくりでOKです」

●子ども服

カゴの中の子ども服子どもの服は、子どもが自分でたたむルールになっているのだそう。色違いのカゴに入れ、リビングのラグの上に出しておきます。
「たたむタイミングは自主性にまかせています」

●シャワーのついでに浴槽を洗うのは夫の役割

洗剤や掃除道具をつり下げ収納浴槽の掃除は、朝シャン派の夫の仕事。
「すぐ手が届くよう、浴室のポールに洗剤や掃除道具をつり下げ収納しています。スポンジも柄つきのものにしたら、かがまずこすれるので、率先してやってくれて助かっています」

●子どもたちのパジャマは子どもたち自身が収納

引き出しにパジャマを収納収納引き出しのいちばん下の段は、脱いだらまた着る子どものパジャマ置き場にして、子どもが自分で管理しています。
「引き出しを外し、あけるひと手間をカットしたら、しまう習慣が定着しました。通気性のよさもメリットです」

●教えてくれた人
【Emiさん】

OURHOME」主催。3LDKのマンションに夫と8歳の双子と4人で暮らす。家族も自分も使いやすい収納アイデアが大評判になり、セミナーやグッズのプロデュースなど幅広く活躍。『わたしがラクする家事時間』(ワニブックス刊)など著書多数

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>