ダウンジャケットは自宅で洗って節約!羽毛をふわっと仕上げましょう
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2018.04.18
「ダウンジャケットはクリーニング店に出すもの」というイメージが強いですが、じつはコツさえつかめば、自宅でもちゃんと洗濯できます。来年またきれいな状態で着られるよう、しっかり汚れを落としましょう。

今回はその方法を、「洗濯王子」の愛称で知られる洗濯アドバイザー・中村祐一さんに、2児の母でもあるスタイリスト・大沢早苗さんが習いました。

ダウンジャケットを家で簡単に洗う方法

毎年出番の多いダウンジャケットも、薄汚れたままではおしゃれ失格。表面の汚れを中心に落とし、中まで水を浸透させない方法なら、自宅で洗濯してもふっくら仕上がります。

【用意するもの】

・スポンジ
・おしゃれ着用中性洗剤
・シャワー
・洗濯機(脱水)
・ハンガー

1.衿元や袖口の汚れを落とす

衿元や袖口の汚れを落とすキッチン用スポンジのかたい部分におしゃれ着用中性洗剤をつけ、衿元や袖口など、汚れのひどい部分を軽くたたくようにして落とします。

衿元や袖口の汚れを落とすこのとき、研磨剤のついたタイプのスポンジは生地を傷めるので、使用しないよう注意してください。
2.スポンジで表面の汚れを落とす

スポンジで表面の汚れを落とす20~30℃のぬるま湯におしゃれ着用中性洗剤を表示どおりに溶き、スポンジに含ませて表面全体の汚れを落とします。ここでは、スポンジのやわらかい部分を使いましょう。

3.シャワーで表面をすすぐ

シャワーで表面をすすぐ浴室もしくはシャワー水栓のある洗面台に持って行き、シャワーで表面をすすぎます。ポイントは、手早く行うこと。できるだけ中まで水が浸透しないようにします。

4.途中で振りさばきながら脱水する

脱水する洗濯機に入れて1分脱水するのを3回繰り返します。1分脱水するごとに取り出し、全体をよく振り、内側の羽毛の片寄りを防ぎます。

5.つるして干す

つるして干すハンガーにかけ、風とおしのよい場所につるして干します。ポイントは、ファスナーをあけたままにすること。こうすることで、空気のとおりがよくなり、しっかり乾かせます。

つるして干す内側の羽毛の寄りを手でつまみながらほぐしておくと、きれいに乾きます。さらにふわっと仕上げたければ、しっかり乾いたあと乾燥機にかけてください。

注意:手入れをする前には、必ず取り扱い絵表示と素材を確認してから行いましょう。素材によっては縮んだり、色落ちしたり、型崩れになることがあります。また、洗濯をする前に衣類用修正洗剤の原液を目立たない場所につけ、色落ちしないか必ず確認を。

●教えてくれた人
【洗濯アドバイザー 中村祐一さん】

メディアなどで活躍し、「洗濯王子」の愛称で親しまれる。洗濯、しみ抜き、アイロンがけなどを学べる洗濯教室も主宰。著書に『幸せを呼ぶスマート洗濯』(ポプラ社刊)ほか

<撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>

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