冬物衣類をおうちで洗濯!型崩れしない洗い方・干し方
ESSE編集部
2019.04.03

セーターやカーディガンなど、冬の間活躍したニットの衣類は、汚れを落としてからしまわないとシミになったり、風合いが悪くなってしまいます。おすすめしたいのは、シーズン終わりの手洗いですが、自己流の洗い方では型崩れやヨレがちょっと心配です。

そこで今回は、「洗濯王子」の愛称で知られる洗濯アドバイザー・中村祐一さんに、この冬らしいコーディネートに欠かせなかったロングカーディガンの正しい手洗いの方法を教わりました。

シルエット命のロングカーディガンも、おうち洗濯で風合いよく仕上がる

ロングカーディガンは、水の量を多めにして洗いましょう。ネットの入れ方や干し方に注意して、型崩れを予防します。

1.洗剤液をつくり、目立つ汚れを下洗い

洗面器などに20~30℃のぬるま湯を入れ、おしゃれ着用中性洗剤を表示どおりに溶かし、袖口や衿ぐりなどの汚れが目立つ部分を下洗いする。もまずにそっと握るようにし、汚れを押し出す。

2.身ごろをじゃばらにたたんでネットに入れる

身ごろをじゃばらにたたんでネットに入れるたたんでネットに入れる。洗剤が浸透しやすいよう、長い身ごろをじゃばらに折るのがコツ。ネットは網目が細かく、やや小さめサイズのものだとニットが傷みにくい。

3.洗剤液に入れて洗う

工程1でつくった洗剤液に、ネットに入れたロングカーディガンを入れる。力を入れずにそっと押して持ち上げるのを5回繰り返す。そのあと5~10分そのままつけておく。

4.水を替えて2回すすぎ、柔軟剤液につける

きれいな水に替え、押して持ち上げるのを5回繰り返してすすぐ。もう一度水を替えて柔軟剤を小さじ1/2ほど入れて溶き、同様にしてすすぐ。

5.洗濯機で約30秒脱水する

洗濯機に入れ、約30秒脱水する。1分からしか設定できない場合は、1分に設定して途中で止める。

6.重さを分散させて干す

重さを分散させて干す干すときは、重さを分散させるようにする。平干しの場合、スカート用ハンガー2本でワイヤーネットの両端を挟んだ平干し台に、もう一段ワイヤーネットをつなげ、2段にするとよい。

平干し台の4隅にS字フックをかけるスカート用ハンガーとワイヤーネットでつくる平干し台の4隅にS字フックをかけ、同じ大きさのワイヤーネットをもう1枚下げれば完成。

ハンガーを3本使用ハンガーで干す場合は、ハンガーを3本使用し、袖と裾の部分を前後のハンガーにかける。

このように手洗いすれば、汚れに応じて洗い方を調整できるので傷みも少なく、汚れもきれいに落とせます。きちんと手入れした服を着こなしている人はすてきなもの。シーズン終わりにひと手間かけて、お気に入りのアイテムを風合いよく長もちさせましょう!

●教えてくれた人
【中村祐一さん】

洗濯アドバイザー。メディアなどで活躍し、「洗濯王子」の愛称で親しまれる。洗濯、しみ抜き、アイロンがけなどを学べる洗濯教室も主宰。著書に『幸せを呼ぶスマート洗濯』(ポプラ社刊)ほか

<撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>

幸せを呼ぶスマート洗濯 幸せを呼ぶスマート洗濯


洗濯王子が贈る、洗濯に悩むすべての人へ処方箋。毎日の洗濯が変わると、人生もきっと楽しくなる!超お役立ちQ&A集つき。


大人女子のためのワードローブ改革 大人女子のためのワードローブ改革


年齢に合ったおしゃれを楽しむ秘訣は、すばり「クロゼットの見直し」にあります。読んだらすぐ、おしゃれになれること、間違いなしです!