こんなふくらはぎは危険!知るべき5つの兆候と5分間もむだけで健康になる方法
2016.06.21
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「もむだけで健康になる」と話題のふくらはぎマッサージ。鍼灸師の槙孝子さんは、マッサージで血行をよくすることで、様々なメリットが体にあると言います。「冷え性や便秘に」「頭痛や腰痛に」「肩こりに」効果がある、3つのマッサージのやり方を教えてもらいました。

こんなふくらはぎは危ない!

こんなふくらはぎは危ない! ふくらはぎは、健康のバロメーターにも。「触るとほんのり温かく、弾力があるのが健康なふくらはぎ」。下記のようなふくらはぎは深刻な病気があることも。早めに病院へ行ったほうがいいかもしれません。

・熱くてかたい…高血圧
・熱くてかたくない…風邪、急性炎症
・冷たくてかたい…冷え性、婦人病、自律神経失調症
・冷えてやわらかい…糖尿病
・冷たくてやわらかく弾力がない…腎臓病

1日5分からOKのふくらはぎマッサージのやり方

 ふくらはぎマッサージは継続することが大切。最初はトータルで5分くらいから始め、徐々に回数と時間を増やしていくとムリなく続けられます。それぞれの悩みに効く、内側・中央・外側の筋肉を刺激するマッサージをご紹介!

●冷え性や便秘の改善に<ふくらはぎの内側>

1.右足裏を左ひざ側面に引き寄せて、ふくらはぎの内側を上に向ける

2.両親指の腹を重ねて、内くるぶしの骨の際に当てる

ふくらはぎマッサージのやり方
内側のマッサージは冷え性や便秘の改善に
3.体重をかけながらふくらはぎの内側の骨のふちに沿って、ひざの裏までゆっくりと押し上げていく

4.ひざの裏まで押したら、内くるぶしの骨の際に戻り、繰り返し行う

5.左足も1~4を行う

●頭痛や腰痛に<ふくらはぎの中央>

1.右ひざを立てて両手でふくらはぎをつかんで両親指の腹を重ねる

2.アキレスけんからひざの裏に向かって、両手で押し上げていく

ふくらはぎマッサージのやり方
頭痛や腰痛には中央のマッサージを
3.ひざの裏まで押し上げたら、足首まで戻し、繰り返し行う

4.左足も1~3を行う

●肩こりに<ふくらはぎの外側>

1.右向きに横座りして右足を床につける

2.両親指の腹を重ねて、外くるぶしの骨の際におく

3.体重をかけながら、ふくらはぎの外側の骨のふちに沿って、ひざの裏まで押し上げていく

4.ひざの裏まで押し上げたら、外くるぶしの骨の際まで戻し、繰り返し行う

5.左足も1~4を行う

ふくらはぎマッサージのやり方
外側のマッサージは肩こりに効きます
※マッサージをするときに注意すべきこと

 微熱があるときは体力を消耗するので、マッサージは禁止。また、ふくらはぎや足首、ひざのケガや炎症があるときもNG。また妊婦、手術後やケガをしている人は医師に相談してください

【槙 孝子さん】
鍼灸師、東京・お茶の水にある「身心健康堂」院長。ふくらはぎマッサージ療法の施術・普及に取り組む。著書に『長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい』(アスコム刊)

<撮影/山田耕司 イラスト/前田はんきち>

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