洗濯しながら脳トレ!ポイントはつま先立ち&歌いながら
2019.01.13
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いつも決まったルーティンワークばかりしていると、脳は老け込んでしまいます。逆に、いつもの家事も、脳を使うことを意識して取り組めば、立派な「脳のトレーニング」に。

ここでは「脳トレ家事」を提案する脳内科医・医学博士の加藤俊徳先生に、洗濯の際に脳を使うコツを教えていただきました。

洗濯で脳トレする4つのヒントを教えます!

毎日の洗濯も、取り組み方を変えて脳のトレーニングにしてしまいましょう。洗濯機におまかせし、考えずに干すのではなく、ときには手洗いしたり、ほころびをチェックしたり、干す順番を考えたり。今日から脳を使う洗濯にシフト!

●洗濯物を干すときはつま先立ちで歌いながら

つま先立ちで歌いながら干すつま先立ちは、体の重心が前後にズレるとキープできず、想像以上に筋肉やエネルギーを使います。洗濯物を干す動作と同時に行えば、姿勢が整えられて脳が活性化。
さらに、歌を歌う動作も加えれば難易度が上がって脳に負荷がかかり、トレーニング効果がアップします。

●洗濯はたたんで片づけるところまで先読みして干す

洗濯物を干すときは、取り込んだときに効率よくたたんで片づけられるよう収納場所別に干すなど、段取りを考えましょう。
なにかをするために段取りやプロセスを考えると、脳が活発に。反対に、目先のことしか考えられなくなると、ボケやすくなります。

●飽きてしまった服のボタンを別のものとつけ替える

洗濯物を片づけるついでに、長く着て飽きてきた服のボタンを、まったく違うイメージのものにつけ替えてみませんか? ウキウキした気分で手を動かせば、脳がより元気に!
また、指先を細かく動かすことで脳が鍛えられ、ボケ防止につながります。

●すべて洗濯機まかせでなく手洗いもプラス

手洗いもプラスいつも洗濯機にまかせっきりでは、脳を使いません。ときには手洗いし、手で洗濯物や水に触れると、指や手のひらの皮膚感覚が刺激され、脳に新鮮なインパクトを与えます。
汚れや素材に合わせ、「つまみ洗い」したり「ふり洗い」したり手を細かく使うと、さらに脳を鍛えられます。

脳トレ洗濯を心がけると少し大変かもしれませんが、反面いつもの選択が新鮮に、ちょっと変わったものに思えるのではないでしょうか。

【監修/加藤俊徳先生】
脳内科医・医学博士、加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳活動計測法fNIRSや脳番地トレーニングの開発者。MRI脳画像を用いて、胎児から超高齢者まで1万人以上の脳を診断し治療。『アタマがみるみるシャープになる!脳の強化書』(あさ出版)、『悩まない脳の作り方』(辰巳出版)など著書多数

<イラスト/林ユミ 取材・文/ESSE編集部>

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