脳トレ家事のヒント。調味料の手づくりや、洋服の手洗いもいい刺激に!
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2018.07.16

せっかく家事をするなら、イキイキ脳をつくるための「脳トレ家事」をしてみませんか? 
家事で脳を鍛えるためには、いつも決まった場所ばかりでなく、脳全体をまんべんなく使うようにするのがポイントです。脳の専門家である脳内科医・医学博士の加藤俊徳先生に教えていただきました。

毎日の家事も工夫することで、脳トレにつながる!

窓掃除
※写真はイメージです
「毎日の家事も、工夫したり、五感をフルに働かせたりすれば、脳トレにつながり、脳がイキイキして毎日が楽しくなりますよ」と話す加藤先生。
「脳には1000億を超える神経細胞があり、同じような働きをする細胞は集団となって同じ場所に位置しています。これらを家事でまんべんなく刺激するようにすれば、脳はイキイキ。老けない脳になるのです」

若々しく、ボケない脳をつくるために効果的な6つのポイントをご紹介します。

【1】新しいことに挑戦する

つくったことのない料理や、いつもと違ったファッションを試してみるなど、いままでやったことのないことに挑戦するとマンネリから脱出。
五感を総動員し、脳を刺激します。

【2】楽しんでやる

ネガティブな気持ちは脳の働きをストップさせますが、楽しくワクワクした気持ちでいると、脳はさまざまな部分を積極的に働かせます。
まずは笑顔を意識することから始めてみましょう。

【3】面倒がらず、ひと手間かける

時短や効率化ばかり優先すると、脳を使わなくなります。調味料を手づくりしたり、洋服を手洗いするなど、ちょっとひと手間かけましょう。
その都度考え、観察し、指先を動かすことにつながります。

【4】出来事を振り返る

一日の終わりにその日の出来事を振り返ったり、アルバムを整理しながら見返すなど、振り返ることは脳にとって大切な作業。
使わないと衰えやすい、記憶や感情をつかさどる部分を鍛えます。

【5】違う世代の人と交流する

考え方や育った環境の異なるさまざまな世代の人と交流することは、脳へのよい刺激がいっぱい。
マンネリから脱し、脳のいろいろな部分を意識的に使うことにつながります。

【6】ゴールをイメージして行動する

漫然と行動するのではなく、決めた時間内に料理や掃除を終わらせたり、予算内で買い物をしたりすると鍛えられます。

脳を衰えさせないためには、これらを続けることが大事。毎日の家事でちょっとずつ意識をするところから始めてみましょう。

【監修/加藤俊徳さん】
脳内科医・医学博士、加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。著書に、『アタマがみるみるシャープになる!脳の強化書』(あさ出版)、『悩まない脳の作り方』(辰巳出版)、『脳科学者 加藤俊徳の脳若返り革命ドリル』など

<取材・文/ESSE編集部>

アタマがみるみるシャープになる!脳の強化書


思考、感情、運動、聴覚、視覚、伝達、理解、そして記憶…。1万人以上の脳画像を分析してきた著者による、脳の8つのエリアが目覚める66のトレーニングメニュー。


悩まない脳の作り方


悩みの原因は「心」ではない!最新脳科学による究極の感情コントロール法。


脳科学者 加藤俊徳の脳若返り革命ドリル


脳科学者・加藤俊徳先生考案の脳若返りドリルを402問掲載。